たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

県PTA研究大会「いちはら大会」 ~「教育」から「共育」…~

2024-11-18 19:00:00 | お仕事

市原市民会館で行われた

PTA研究大会に参加してきた。

午前中は市PTAの行事があったため、

予定通り、

高速を走って

午後からの分科会に合流した。

 

私が参加した分科会では

我孫子市、栄町、茂原市の

PTA会長たちの報告があった。

 

それぞれの市町で

会員減少や児童数減少に伴う

協力者不足を感じつつも、

行事や体制の改革に取り組んでいた。

 

「子どもたちのために、

 出来る人が 出来る範囲で

 出来る時に活動する。」

「感染症流行や災害に備えて

 楽しさと逞しさを備えた行事にする。」

「行事を仕分けつつ

 書面やICTを利活用する。」

 

そのような中で、

「PTAで出来ない部分は

 学校にお願いし、

 出来ない部分を

 他団体や関係機関に

 協力をお願いする。」

 

あるPTA会長の発言が

今回の研究大会のテーマに繋がっていた。

「#きょうせい

 ~『教育』から『共育』そして『協育』へ~」

 

コミュニティースクールが構築されきて

「学校を核として

 地域全体で

 子どもたちを守る」

学校とPTAの方向性は一致してきた。

他団体や関係機関と勧誘するのは

PTA会長と教頭の急務なのだろう。

 

それにしても、

快適な会場で

充実した内容。

提案者のPTA会長はもちろん、

関係校長や教頭、

そして誰よりも

市原市教育員会は

大変だったことが推察される。

深く感謝したい。

 

 


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