市原市民会館で行われた
PTA研究大会に参加してきた。
午前中は市PTAの行事があったため、
予定通り、
高速を走って
午後からの分科会に合流した。
私が参加した分科会では
我孫子市、栄町、茂原市の
PTA会長たちの報告があった。
それぞれの市町で
会員減少や児童数減少に伴う
協力者不足を感じつつも、
行事や体制の改革に取り組んでいた。
「子どもたちのために、
出来る人が 出来る範囲で
出来る時に活動する。」
「感染症流行や災害に備えて
楽しさと逞しさを備えた行事にする。」
「行事を仕分けつつ
書面やICTを利活用する。」
そのような中で、
「PTAで出来ない部分は
学校にお願いし、
出来ない部分を
他団体や関係機関に
協力をお願いする。」
あるPTA会長の発言が
今回の研究大会のテーマに繋がっていた。
「#きょうせい
~『教育』から『共育』そして『協育』へ~」
コミュニティースクールが構築されきて
「学校を核として
地域全体で
子どもたちを守る」
学校とPTAの方向性は一致してきた。
他団体や関係機関と勧誘するのは
PTA会長と教頭の急務なのだろう。
それにしても、
快適な会場で
充実した内容。
提案者のPTA会長はもちろん、
関係校長や教頭、
そして誰よりも
市原市教育員会は
大変だったことが推察される。
深く感謝したい。