価格表示しないガソリンスタンドの本当の理由

２４日、熊本まで往復する用事があり行ってきた。
いつもの行きつけのセルフに行けなかったので、
途中の竹田市内で１０リットルだけ給油した。
リッター当たり１４２円。なぜ満タンにしなかったか？
それは熊本県の方がリッター当たり１０円ほども安いからだ。

さて、用事を済ませて大分へ帰る途中、５７号線バイパス沿いの
大津にある某スタンドに立ち寄った。このスタンドは価格表示がなかった。
○貧のたろすけは価格がわからないのは不安だから・・、
　　『ここガソリンいくら？』『１４３円です』
　　『え～（なんで大分より…）高いな～』とたろすけ。
すると店員は『１３９円にしておきます』とアッサリ値下げした。

日曜日の夜ということもあり、大分方面へはこの先、
スタンドが開いているかどうかの不安もあったので、入れた。

しかし、あとになって考えてみるとハラが立ってきた。
一体、いくらが本当の価格なのだろうかと？
あのまま言いなりに給油していればリッター当たり１４３円。
『高いな～』の一言で４円値下げ・・・。
熊本ナンバーの車にはもっと安く入れているのではないか。

ガソリン価格の表示が義務づけられているはずなのに
それを無視して表示していないガソリンスタンドが多い・・。
これほど消費者をバカにした売り方がどこにあるだろうか！？
その本当のワケがわかったような気がした経験だった。

以前、別府の国道沿いの某ジョモスタンドで、
作業車に積んだ機械にガソリンを給油依頼した・・。
ところがそのスタンドは、指定もしていないのにハイオクを給油した。
あとで請求があったときにわかり会社から叱られたことがある。
不当な利益をむさぼるガソリンスタンドは確実に存在する・・。

●関連日記：価格表示なしのスタンドは敬遠すればいい！！ 2009年09月16日