私の店も2006年11月18日(土)にオープンして、すでに4年目の営業に入った。
オープニングイベントが終わって少し落ち着くと、店も暇になってお客さんがまったくいない時間帯も・・・泣きそうになるくらい辛いときもあったな。
それでも未だにノーゲストの日はない。
本当にありがたいことだ。
初年度の12月は休み無しで店を開けたが、帰るときにはフラフラ、いつも居眠り運転寸前、蛇行運転しまくりでなんとか家までたどり着いたものだ。
夜の営業(昼夜逆転の生活)は心底疲れる。
それにしても我が相方は、昼はパートで夜はお店と、文句も言わず良く頑張ってくれている。
特別礼など言ったことはないが感謝している。
そして、これまで多くのお客様に支えられ、なんとか4年目の営業を迎えられたことに本当に感謝している。
3年目の営業は「リーマン・ショック」に端を発した世界規模の大不況の影響をを少なからず受け、厳しい日々が続いたように思う。
12月になっても、津山の夜の街もかつての賑わいはなかった。
そして2009年の年末は・・・先日の「ドバイ・ショック」により株価の暴落、円高、デフレと、先行き不安が拡がり景気の二番底が来るのでは、と危ぶまれる。
そんな4年目に入ったばかりの営業。
津山にもう1軒、音楽を楽しめるお店も出来そうだし、今まで以上に顧客満足度の向上が求められる。
今一度、オープン前に作った開業計画を読み返してみよう。
・地元の津山にはライブハウスがほとんどないため、自分の趣味と経験を生かし、フォーク酒場を地元に開業する。
・単なる飲食店ではなく、音楽の好きな人々の、コミュニティの場として、アマチュア・プロを問わず、アコースティック・ミュージックの生演奏を聴いていただきながら、酒類と食事を安価で提供する。
・アコースティック・ミュージックの好きなアマチュアに出演の場を提供し、地元津山での音楽文化発展のために貢献する。
・プロミュージシャンのライブを行うことによって、気軽にプロの音楽に親しんでもらえる店作りを行う。
営業時間、休日など、細かな部分は開店以降に多少修正した部分はあるが、大きなコンセプトに於いては、決してブレてないと思う。
だだし、よりサービス、ソフト面の向上なくしては4年、5年と続けていくことが出来ないと心してかからねば。
ハード面も改善したいが金は無し、ソフトでカバー^^;
これまで営業が続けられてきたことに対しては、皆様に本当に感謝ですm(__)m
これからもどうぞ宜しくお願いいたします!