なぎら氏の曲はほとんど聴かないのですが、たまたま本屋で見つけた「日本フォーク私的大全」は、面白くて一日で読み切ってしまいました。飽きさせない文章と、史実の年月日など詳しく書かれていてリアリティもあります。なぎらさんて文才があるんですね~。
そのあと立て続けに「東京 酒場漂流記」、「東京昭和30年 下町小僧」を読破!なぎら本にはまってしまいました^_^; 「東京昭和30年 下町小僧」などは、祭りの夜店、ビー球、当時のTVヒーローなどが登場して、なつかしく楽しく読めました。
なぎら氏の曲は、放送禁止になった「悲惨な戦い」しか知らないんですが、私の大好きな高田渡先生が、ただ一人、なぎら健一を弟子と認めていたそうなので、今度機会があったら歌の方も聴いてみましょうかね(^^)