しんやの文化祭でのステージを観に、ばらさんと行ってきた。
体育館でのステージには、大勢の生徒と父兄たち。
ファースト・ステージは1年生のクラスによるダンスだ。
軽快なダンス・ミュージックに乗って、よくまとまったダンス。
2組目は英語部による歌。
ギター2本の演奏に、英語で歌っていました。
「しんや、ギター同好会として英語部なんかのギターに負けるなよっ!」
(おいおい、勝ち負けなんかじゃないって ば^^; )
次は音楽部。
グランド・ピアノ1台で合唱を聴かせてくれました。
綺麗なコーラスです。
「しんや、シャウトじゃっ!音楽部なんかに負けるなよ!」
(だから勝負じゃないって・・・^^; )
さあ、いよいよ息子の出番です。
j&mのライブに来てくれるお客さんとは桁違いの観客だから、きっと緊張してるだろうなぁ。
1曲目は「なごり雪」。
この曲なら父兄も知ってるでしょう。
なかなか、考えた選曲だ。
しんやが中心になって、ギター同好会を発足させて、一ヶ月あまり。
みんな、ちゃんと弾けるようになってる。
いい感じ(^^)
伊勢正三のDVDからコピーしたリード・ギターも無難にこなしてる。
2曲目はゆずの「またあえる日まで」。
客席からは手拍子。
ストロークのリズムもちゃんと3人まとまっている。
夏休みも学校に行って練習した成果がなんとか出てるようです。
「ステージの最後に演奏したロックバンドより、ダンスより、音楽部のコーラスより、英語部のギターと歌よりも良かったぞ!」
(なんちゅう親バカ 苦笑 )
しかし、
「飛馬よ!」
「まだまだあの星は遠いぞ!」
「来年への課題をしっかり整理しておけ!」
ということで、親バカからの宿題。
1)ステージの立ち位置も考えよ。
横一列じゃ面白みがない。みんな立つんじゃなくて、座って演奏する者もあっていい。
2)ステージ衣装にもこだわれ。
もし、先生が制服でないとダメなんて言うんなら、それはナンセンス。ダンスを踊った生徒はお揃いのユニフォームで決めてたろ。立ち位置もそうだけど、見た目は大切なのだ。
3)ハモれ。
4人ステージで演奏するんなら、ボーカル一人じゃなく、ちゃんとコーラス入れろ。音楽部もびっくりするようなハーモニー聴かせちゃれ。
4)動け。
4人一列に並んで、ただ突っ立ってるんじゃねぇ。もっとパフォーマンスせよ。ロックに比べておとなしいんだから、ある程度動きを付けた方がよい。
6)スマイル。
演奏中の表情は大事。客席を見渡すくらいの余裕を持て。
5)バイトせよ。
二人がマイクで一人がピックアップ。どうしてもマイクで拾ったギターがピックアップに負けるから、できたら全員ピックアップがいい。親にねだるな、自分で買え。
以上、「飛馬よ!あの巨人の星を目指すのだ!」
^^;
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<タイトル:「巨人の星」より>