夏が近づくと読みたくなるヘミングウェイの「海流の中の島々」。
主人公は作者自身をまるで生き写したかのような画家、ハドソン。
この小説にはヘミングウェイの持つ、最高の自然描写があります。
( 学生時代に買った文庫は320円、安^^; )
少年デイヴィッドと「めかじき」の戦いは息を呑むほどに圧巻だし、ポンセ・デ・レオン亭や、岬の先端に建てられた、白塗りのハドソン邸で飲まれる夏向きのカクテルは最高に旨そうだ。
私がジン・トニックやダイキリが好きになったのもこの本を読んでからですね。
今、仕事を終えて寝る前にまた少しずつ読み返してるんですが、お酒好きには絶対おすすめ。
読み返しながら私が飲んでるのは、焼酎なんだけどね^^;
う~ん、旨いカクテルが飲みたくなってきた~ (^^)v
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