現在私の店にはお客さんの置きギターも含めて、6本のアコースティック・ギターが壁に掛けられている。
開店前にはこれらを全てチューニング。
お客さんが手にとったらすぐに演奏できるように。
が、6本もあると毎日20分くらいかかるのですな。
チューナーを使ってちょちょいとやれば簡単といえば簡単だけど。
元々ギターに完璧なチューニングはありえないし、1本1本、ギターによって微妙に調整してやる必要がある。
私のギブソンなんてホント、チューニング泣かせのギターだし。
その昔、音叉やピッチ・パイプを使ってチューニングしていた頃に比べ、チューナーが出て来てすごく簡単になりましたが。
ところで、チューナーで合わせればそれでいいと思ってる方が意外に多いんじゃないだろうか。
解放弦をチューナーで合わせてそれで良し、とするのは間違いなのです。
では理論と具体的なチューニング方法は。
こちらを参考にしてみてください。
平均律とか、難しいことが書かれてますが勉強になります。
↓ ↓ ↓ ↓
私の場合耳がよくないので、ここに書かれた方法とチューナーを使っての複合技で調律してます。
12弦ギターは・・・
面倒なのでいいかげん・・・ ^^;