新旧2台のギブソンです。
昨夜もkiki♪さんがGibson J-50を持って来てくれ、kawakitaさんとばらさんで1曲。
同じ材の同じモデルなんですが、全く音は違います。
kiki♪さんのJ-50(2006年)はまだまだ若いって感じですが、「たる」のJ-50(1965年)は枯れた深い音。
ギブソン・ファンのKenzo氏も新しいギブソンをお借りして♪
ご自分のJ-150(2005年)と年代も近いためか似た音がしているそうです。
ビンテージの枯れた音は、なかなか新しいギターでは出ないものですが、新品にはこれから育てていく楽しみがあります。
ゆっくり、ゆっくり成長していくギター。
日頃の手入れと上手くメンテさえすれば、孫の代まで使えるギターです。
大切に、そして大事に育ててあげて欲しいと思います(^^)/
明日はいよいよ「Gibson Acoustic Guitar Festival」を開催。
ギブソンの色々なモデルが、新旧取り混ぜ「たる」に集まって演奏会。
もちろんギブソンをお持ちでない方も入場できます。
数あるアコースティック・ギターの中でも歴史あるギブソン社の、その独特の音は根強い人気がありますね。
その音を聴くだけでも価値ありの一日です。
皆様、ぜひご来店ください(^^)/