課題曲「銭がなけりゃ」は何とか出来るようになったので、これは今度バンドでもやってみようと思う。
ソロの曲として渡さんを歌うとなると、「値上げ」は避けられない。
有馬敲(アリマタカシ)さんという京都の詩人の作品に高田渡さんがメロディをのっけたものだ。
「値上げはぜんぜん考えぬ」から始まって「値上げにふみきろう」まで、新聞記事のタイトルを順序良く並べたものだと渡さんのライブでは紹介している。
こういった詩を見つけてきては唄にしていたところが渡さんの凄いところだ。
すぐに値上げはしたくない・・・
値上げには消極的であるが
年内 値上げもやむを得ぬ
近く 値上げもやむを得ぬ
値上げにふみきろう
これ、唄っても私の店のことではないからね。