今、TVで『若者たち』というドラマ番組が放映されているそうですね。
タイトルそのままの主題歌は森山直太郎が歌っています。
このドラマ、1966年に放映されたドラマのリメイク版だそうです。
当時の主題歌はザ・ブロードサイド・フォーというグループが歌っていました。
ギターにウッドベースという典型的なモダン・フォーク・グループのスタイル。
実はこのグループ、日本のモダン・フォーク・グループで初めてアルバムを出したグループなんです。
そう、あのフォークルよりも少し先にです。
そういった意味ではジャパニーズ・フォークの原点とも言えます。
こうして、昔の良いものがまた見直されるということはいいことです。
先日から、サーズデイ河原君はこれをレパートリーにしようと練習中♪
また聞かせてください。
そして、しんちゃんと河原君のコラボでは『栄光の架け橋 / ゆず』です。
淡々と歌い上げる感じの『若者たち』に比べ、こちらは抑揚も激しく今時のポップ・バラード。
メロディと歌い上げる感じはまったく違う曲でも、歌っている歌詞には共通点が。
2曲とも人生の応援歌です。
メッセージ性が少なくなったと言われる、今の若い世代の『ネオフォーク』ですが、まだまだ捨てたもんじゃない。
若い人達にもぜひ昔のフォークを聞いてもらって、今に生かして欲しいものです。
しんちゃん、河原君、そしてご来店の皆さま、昨夜はありがとうございました!!
\(^o^)/