七月七日、七夕といえば「ブラザー軒」だ。
仙台に実在する食堂(今はお洒落なレストランに様変わりしているが)で、主人公が七夕の夜に、死んだ父親と妹にこのブラザー軒で遭遇するという、菅原克己の書いた詩に高田渡が曲をつけたものだ。
昔、僕らが子供だった頃、町の食堂にはどこでも大きな鋳物でできた氷削り器が置いてあった。
そんな古き良き懐かしの風景がこの歌を聴いていると蘇ってくる。
ああ、昔食べたかき氷は美味しかった。
七月七日、七夕といえば「ブラザー軒」だ。
仙台に実在する食堂(今はお洒落なレストランに様変わりしているが)で、主人公が七夕の夜に、死んだ父親と妹にこのブラザー軒で遭遇するという、菅原克己の書いた詩に高田渡が曲をつけたものだ。
昔、僕らが子供だった頃、町の食堂にはどこでも大きな鋳物でできた氷削り器が置いてあった。
そんな古き良き懐かしの風景がこの歌を聴いていると蘇ってくる。
ああ、昔食べたかき氷は美味しかった。