ギターの弦をよ~く見てください。
すべてプレーン弦です。
j&mの演奏はギターを3本使うのですが、3本とも同じ弾き方では面白くない。。
普段はカポの位置をずらしたり、ストロークとアルペジオ等、弾き方を変えたりしながら、それぞれアレンジを加えて、音に厚みを持たすようにしています。
今日は家でナッシュビル・チューニングを試してみました。
このチューニングは細い弦を使って、3~6弦を通常よりオクターブ高い音でチューニングするので、とても「 きらきら 」とした、気持ちの良い音で鳴ってくれます。
◇1弦 E 通常の弦でレギュラー・チューニング。
◇2弦 B これも通常の弦をレギュラー・チューニング。
◇3弦 G エレキ用1弦のゲージ .008を使用。通常からオクターブ上げたG。
◇4弦 D 1弦と同じゲージ使用。通常からオクターブ上げたD。
◇5弦 A 2弦と同じゲージ使用。通常からオクターブ上げたA。
◇6弦 E 0.25くらいの通常3弦に使う弦を使用。通常からオクターブ上げたE。
大体ナッシュビル・チューニングはこんな感じですかね。
ところが、、
6弦を間違えて1弦と同じプレーン弦を張ってしまいました(>_<)。おバカな私。
したがって6弦のチューニングは2オクターブ上がって、1弦とユニゾン。
で、弾いて見ると、
これがなかなか、いいじゃないですか。
通常のナッシュビル・チューニングより、さらに「 きらきら 」した音で鳴ってくれます。
変則ナッシュビル・チューニングと名づけましょう。
(あ、もともとこのチューニング自体が変則か ^_^; )
今度の練習で、このチューニングを試してみようかな。
曲目はもちろん「22才の別れ」です。