遅れて出発したanちゃんたち御一行とも無事合流して、会場入り。
場所も正面で、いい場所が取れました。
会場のすぐ上には多々良木ダムがあって、そこから心地よい風が吹いてきます。
晴れ渡った空にはぽっかりお月様も。
この日の日中はめちゃ暑かったのですが、「あさご芸術の森アートフェスティバル2006 ダムの風に吹かれてコンサート 伊勢正三 in 朝来」のタイトル通り、ライブの始まる頃にはそよ風の吹く、過ごしやすい気温になりました。
◇
開演まで少し時間があったので、ステージ裏まで行ってみました。
正やんのギターが無造作に立てかけてあります。
「T'sT」の2本に、マーチンです。
それぞれのギターにチューナーがセットされてます。
1曲ごとにギターを持ち替える正やんのギターは、ここでギターテクさんがチューニングするんでしょうね。
奥に張られたテントには正やんがいるんでしょうか。
もしかして、会えるかも・・・
テントの方に近寄って行くと、スタッフの方に見つかってしまいました^^;
「一般の方ですよね、ここは立ち入り禁止です。」
「はい、すみませんm(__)m・・・」
西の空はきれいな夕焼け。
会場のあちらこちらに置かれたモニュメントと景色が一体となって目に飛び込んできました。
これは鶴でしょうか。白鳥?雁?( よくわかりませんが^^; )
本物みたいでしょ(^^)
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さあ、
ライブ開演です。
「海岸通り」から始まり、「22才の別れ」、「なごり雪」、「置手紙」、「アビーロードの街」と、かぐや姫時代の歌もしっかり聴かせてくれました(^^)
艶のあるギターの音色と正やんの色っぽい歌声がキマってます。
また、「ささやかなこの人生」での激しいストロークや、「置手紙」のハードなトレモロもいい!
バックはキーボードとパーカッションのみだから、正やんのギターがより引き立ちます。
アンコールは「海風」。
この曲をレコードで初めて聴いたときには、頭をガーンとハンマーで叩かれたような衝撃を受けました。
イントロがめちゃカッコいい!
今でもイントロだけは弾けるんですが・・・
(正やんがこの曲をギブソンJ-50で弾いてるって何かで知って、同じギターを買った私です^^;)
最近の曲も取り混ぜて、約1時間半のライブはあっという間でした。
天候にも恵まれ、とっても楽しい、素敵な一日が過ごせて感謝、感謝。
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さあ、後は安全運転でお家に帰りましょう。
駐車場から車を出すと、すぐに渋滞。。
ま、これは仕方ないですね。
と、
別の駐車場にとめていた、anちゃんから電話。。
電話嫌いのanちゃんが電話してくるなんて・・・
何かあったのかな。
◇
ちょいとしたハプニングがあったんですが、この続きはまた明日書きますね(^^)/