本日は千葉県技能士会連合会からの依頼で千葉市中央区に在ります千葉市立生浜東小学校へ畳の講話の講師として出向してまいりました。
千葉県技能士会の事業として子供達にものづくりの楽しさや技能の素晴らしさを伝えるための【手づくりみらい教室】という職業体験学習を行っており今回は畳職を第一希望として選んで頂きましたので千葉県畳業組合連合会代表としての参加です。
6年生の児童68名を対象に2時限目、45分間(午前9時15分~10時まで)という事で8時集合を目安に当店を朝6時に出発。
一般道や有料道路の(出勤時間帯)渋滞により7時40分過ぎに到着と余裕を持ってもやはり時間が掛かりました
講話の内容は畳の歴史、畳屋さんの仕事、畳の構造、畳職人の道具の紹介、最後にちょっとした畳職人の手捌き(実演)を見てもらい終了です。
身近にありながらも知ってそうで知らない畳のあれこれ。
畳床を持ってもらったり畳針などを見てもらったりちょっとしたクイズを出したりとあっという間の45分でした。
時間があればミニ畳のコースター作りも可能なのですが45分間で68名の講話となると今回のような内容が精一杯となりますが少しは畳の事を理解してもらえたのではないかと思います。
この様な授業を通して少しでも物づくり(職人)の素晴らしさが伝わり、選択肢の一つとして将来そういった職業に就いてみたいと思ってもらえたなら嬉れしいです。
千葉市立生浜東小学校の6年生児童の皆さんと先生方、この度は畳教室をお選び頂き有難う御座いました。
そんな千葉県技能士会連合会主催の【手づくりみらい教室】畳の講話で御座いました。