お世話になっている工務店さんの本家で、8畳間が3つと10畳間、合わせて34畳の入れ替え仕事。
(築百年位の旧家ですべて手床が入っていた)
10畳の仏間は青が入っていたのだが予算の関係や今の琉球表を考えるとへり付きのほうが良いですよと言ってすべて縁付きでの入れ替えにしたのである。
本当は早くても21日以降になりますと言っていたのだが、突然の電話ですぐにでもどうにかして欲しいとの事。
なんとなく事情も解り、急遽段取りを組み替え、明日何とか1部屋だけでもと言うことで電話を切った。
すると今度はいつもアパートの仕事でお世話になっているガス屋さん。
『うちのアパートをやってもらっている松戸のクロス屋さんなんだけど、そのクロス屋さんの仕事で、東京のアパートの畳表替えをいつも頼んでいる畳屋さんに頼んだところ、畳を引き上げた日に心筋梗塞で突然亡くなってしまって困っているので何とかしてあげてくれないかなぁ』との事。
納期は明日(今日)の夕方。
うちの店を知っているから引き上げた6畳を持ってくるとの事。
仕上がったら、うちまで引き取りにきて東京まで敷きに行くとの事だった。
本当に良くお世話になっているガス屋さんからの頼まれごとなのでそれじゃあと言うことで仕事を受けた。
そんなこんなで今日は朝、3部屋の寸法を測り、とりあえず間付の8畳2部屋を今日中に何とかすることにした。
工場へ戻るとクロス屋さんが6畳を持ってきてあった。
弟に6畳の表替えを頼み、私は切り欠けや、こわたりのある16畳の藁床でのカマチ巻き。
アパートを仕上げた弟に今度は機械鰍ッ(へり付け作業)を頼み、何とか終わったのが夕方6時。
敷きに行って帰ってきて7時を過ぎた。
ちなみにクロス屋さんへは終わったと同時に連絡を入れ引取りに来てもらった。
敷き方の図面を書いておいて、この通りに敷いて下さいと説明しお願いした。
現場は葛西という事で今から敷きに行ってくるとの事だった。
ちょっとハードな1日でした。
・・・疲れました。
明日もまた14畳の入れ替え仕事。
明後日も10畳の入れ替え仕事他。
年明けから入れ替えが続きます。
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sugitatami
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