日曜日は春一番の影響で強風が吹く中、印西市建設組合で行っています毎月第2日曜日恒例の住宅無料相談でした。
住宅相談が終了後、房総のむらへ畳の引き上げです。
房総のむら 武家屋敷
施工前
敷いてある畳の状態が悪く、持ち上げてみると殆どの部屋の畳が何故か敷き変わっています。
8畳間、6畳間は全ての畳が敷き変わっていました
正規の位置に敷き変え、型崩れを起こしてしまった畳の隙間を確認、隙間が酷い畳の寸法も測り(疲)
一体、誰がこんな事をした!! と叫びたい気持ちをグッと堪え引き上げ完了です。
工場に戻り施工開始です。
畳表を剥がすと畳床には凄い砂が(汗)
酷い場合は外で砂を曹ォ落とし、その後、業務用の粉塵クリーナーでクリーニング、キレイにしてから畳床の補修作業です。
まずは縫い止め加工をし・・・。
隙間補修とヘタミ補修
使用したのは熊本産綿W麻引き畳表 ( きよなみ、中上品 ) 生産者は久保誠さんの品です。
今回の施工、昨日午後から建設組合の役員として我孫子市の建設組合総会に出席しなければならず、当初本日の夕方納品の予定でした。
ところが先週金曜日、午後からテレビの撮影が入ったという事で午前中納品に変わり、ゆっくり出来るはずの施工が一変、日曜日夕方、引き上げてから工場で一人夜なべ(汗)
昨日午前中、あらまし自分の担当する部屋を施工し、総会に出席、懇親会ではお酒など一滴も飲まずに夕方工場に戻り、表替え工事を仕上げ(涙)
そして本日、朝1番で納品です。
床板には大量の砂埃が(凄)
それでは施工後の武家屋敷和室です。
キレイになりました。
そんな房総のむら武家屋敷の畳表替え工事でございました。
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畳刺 父ちゃん
福島畳店
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