昨日納めましたヘリ無し半畳市松敷き。
ヘリの無い半畳敷きの畳が一般的に琉球畳と呼ばれてしまっておりますが本来は琉球畳ではありません。
目積表(イグサ)や工業表を使用した場合のこちらの正式名称は【ヘリ無し半畳市松敷き】と言います。
七島イ(カヤツリ草)の青表が使用されている畳を縁付きでもヘリ無しでも【琉球畳】と言います
また通常の琉球畳は1畳サイズになります
本物の琉球畳は今では大変貴重で高級品となります。
半畳サイズで敷き方を交互に敷くことで畳の目に光線で影が出来て同じ物でも色が違って見えるというオシャレな和室になります。
今では和モダンの代名詞となっているヘリ無し半畳和室。
やっぱり畳って良いものです。