3月にホームページを通じてご注文頂きましたお客様。
琉球畳を使いたいという事でお時間を頂いての施工となりました。
4月後半、注文しておきました大分県産青表(七島イ)と熊本県産強力表が織り上がり届きました。
どちらも希少種
上が強力表、下が青表です
どちらも泥染めしない畳表でどちらも素材独特の香りがします。
施工中・・・。
千葉県産ワラ畳床使用、タツゴザを入れます
・・・忙しさのあまり、詳しい施工状態の写真を撮り忘れました
洋間に置く琉球畳が傷まないように木枠も作り。
木枠を作るだけでも約2日の時間を費やしましたが、やはり忙しすぎて写真も取れず
当初、強力表を用いて2畳の置き畳を作る予定が、簡単に移動できる形態でというご希望から2畳用の上敷きに変更し、製作。
・・・いずれも作業に夢中で忙しく、施工中の写真がありません。
それでは施工後、納品した琉球畳です!!
まずは木枠を組んで内面に防虫紙を敷き、琉球畳を納めます。
手間を鰍ッた分だけ、敷き面の表情が違います!
木枠もバッチリです
琉球畳の肌触りと香り、イグサとは違う独特の良さがあります!
コチラは別の部屋
強力表を使用した2畳サイズの上敷きです。
上敷きの下には2畳用の滑り止めマットを敷きました。
1枚でも通常イグサの2倍ある厚みの強力イ草で製作した上敷きですので、それだけでも十分なのですが下に敷いた滑り止めのマット(5㎜厚)のクッション性もあり何とも言えない心地良さとなりました
お客様には本当にお喜び頂き、和室が無かった新築の家に座ったり寝転がったり出来る寛ぎのスペースが誕生したのでした!!
遠方よりご注文頂きましたS様、この度は当店にご相談ご注文頂き心から感謝申し上げます。
そんな洋間に琉球畳と強力上敷きを敷いた施工のご紹介で御座いました。
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畳刺 父ちゃん
福島畳店
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