畳刺 父ちゃんの日々

緑内障

10年ほど前、目の違和感で眼科に行ったところ通常より少し眼圧が高く『このままだと将来、緑内障になりますよ』と言われておりました。
4年前、眼科で検診を受けたところ眼圧がかなり高く目薬で眼圧を下げる治療をし、数か月の観察で正常値まで戻ったためとりあえず目薬を止め、経過観察で良いでしょうとホッとする診断を頂きました。

それから仕事の忙しさや自覚症状がなかったため眼科の検診が遠のき、先日たまたま仕事の合間に時間が取れたため(予てからカミさんに眼科に行った方が良いと言われていた事もあり)軽い気持ちで診察を受けました。

視力検査などをし、診察を受けたところ診断結果は右目の緑内障hi
自分では全く気が付かなかったのですが先生に言われ左目を押さえて右目だけで見ると左上の一部分に黒い靄がかかるような感じで視界が欠けています。
普段両目で見ているため左目が右目の見えない部分を補い自分では視界良好と感じるのだそうです。
視力は良いのですが右目の視界が欠けている。
非常にショックな出来事でした。

現在、緑内障を治す事は出来ません。
目薬で眼圧を下げ、進行を遅らせる事がこの先ずっと続けなくてはならないたった一つの治療法です。
体質もあるらしく父親も同じ右目が緑内障。
老眼もあり、緑内障で先行き白内障になれば親父の後を追う事になってしまいます。
加齢が原因の白内障を防ぐ事は出来なさそうですがこれ以上、右目の視界が欠けてしまっては仕事的にも非常に困るのでしっかり定期健診も受けようと思います。

20人に1人が罹るという緑内障。
皆様方も40歳を過ぎたら片目を押さえて片方の目で視界の確認をしてみてください。
罹ってしまったら治ることがない緑内障は早期発見と治療が最も有効という事です。

50歳になり益々健康第一で身体が資本の職人には日々の健康管理と検診が大事だと思い知らされる出来事で御座いました。

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