来たる食糧難に備えて食用コオロギの飼育をノリノリで始めたうちの田舎。
もともと東北あたりでは冬のタンパク源として昆虫を食していたけれども……。
「フンコロガシ1匹でステーキより多く鉄分が摂れますよ」と言われて食べられるかって言うと、すまん、私は無理だ(ーー;)
虫、大っ嫌いですわ{{(@_@)}}
![あじさい tataraworks](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d3/9b30baee8b8a319965039fb53887f56f.jpg)
食用昆虫の取り引きが、2018年からEUで自由化され、クラッカーやら何やらいろいろ虫入り商品が販売されるようになった。
まあ、理屈は分かるし、食糧難は来るだろうなと思ってはいるよ。
私も以前勤めていた会社で、どんなに知識が無い人間でも家庭で野菜が作れるキットを作って販売しようぜ、という企画を出したことがある。
私としては虫を食べたくなかったもんで、どうにか今食べているのと同じ物が食べたいと思って考えたのだがね。
そりゃ代理店の仕事だろって却下された。
あの頃はまだ昆虫食をリアルに考えてはいなかったけれど、最近、日本でも様々な昆虫スタートアップが生まれてきている。
我が田舎もそっち方面へ舵を切り、大学やら施設やらで飼育を始めた。
コオロギは育てるのが楽で、4匹で大きめのコップ1杯の牛乳と同じくらいのカルシウムが取得できるそうだ。
そうは言っても絶対的に無理なもんは無理。
私が今のマンションの最上階に住んでいるのだって虫を避けたいが為だもの。
昨年のWIREDの記事に載っていた昆虫画像を見た瞬間、泣きそうになったわ。
「食えるかーっ!!!」てね。
あと10年もしたら普通に昆虫食べるのかな?
クラッカー、クッキー、パスタ、プロテインバーなどなど、粉末にして混ぜたら見た目には分からないけどね。
スタートアップは応援したいけど、どこと虫取引するんだろ?
信州方面へ出荷とか?
それともヨーロッパ?
そう言えば、虫ってアレルギー関係なく食べられるのかな?
ご訪問ありがとうございましたm(_ _)m
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