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1年待った『ドラゴン桜2』全話ネタバレ感想まとめ!阿部寛コロナ禍受験ドラマ

コロナによる延期で1年待った阿部寛主演『ドラゴン桜2』あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き!
伝説の弁護士・桜木建二(阿部寛)が帰ってくる!
原作は三田紀房の漫画『ドラゴン桜2』だが、コロナ禍で学校の様子も受験も変わってしまった現代に合わせドラマはオリジナルの展開もあり。
日曜日に『ドラゴン桜』を見て月曜日のやる気スイッチを入れようヽ(^0^)ノ
2021年4月25日からTBS系にて放送開始!


日曜劇場『ドラゴン桜』

主演:阿部 寛
原作:三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社)
脚本:オークラ、李 正美、小山正太
毎週日曜日よる9時放送
『ドラゴン桜』あらすじ・ネタバレ感想
※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『ドラゴン桜2』あらすじネタバレ感想

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『ドラゴン桜2』キャスト 

●桜木建二(阿部 寛)
 倒産寸前の低偏差値高校を超進学校へ生まれ変わらせた伝説の弁護士
 元暴走族
●水野直美(長澤まさみ)
 桜木の“東大クラス”の教え子
 一浪して東大へ入り現在は弁護士
 桜木法律事務所に入所したが……

●岸本 香(早霧せいな)
 桜木法律事務所№2の弁護士だった

<龍海学園>
●高原浩之(及川光博)
 教頭で桜木に学校再建を依頼した張本人
●龍野久美子(江口のりこ)
 理事長に就任後学園経営圧迫・生徒達の学力低下
 学園再建派の高原に反発
●龍野恭二郎(木場勝己)
 龍野久美子の父で元理事長

●奥田義明(山崎銀之丞)
 理事長・龍野久美子に頭が上がらない校長
●教頭派・大山将大(内村 遥)
●3年学年主任・田村梨江子(山田キヌヲ)
●PTAを気にする・辻 圭輔(水玉れっぷう隊のケン)
●体育教師・鶴ヶ﨑(鶴ヶ﨑好昭)

<東大専科の生徒7人+2人>
●天野晃一郎(加藤清史郎)
 優秀な弟と比較され劣等感が染みついてる
●早瀬菜緒(南 沙良)
 今まで何かに打ち込んだことがない
●岩崎 楓(平手友梨奈)
 全国トップのバドミントン選手
 清野利恵とは“イワキヨ”ペア
 何事にも全身全霊で取り組むが……
●瀬戸 輝(髙橋海人(King & Prince))
 両親が残したラーメン屋を姉が切り盛り
 放課後は[らーめん瀬戸屋]の手伝い
●原 健太(細田佳央太)
 昆虫をこよなく愛する
●小杉麻里(志田彩良)
 文化系トップで偏差値70だが就職希望
●藤井 遼(鈴鹿央士)
 学年トップゆえ他人を見下し浮いた存在
●小橋(西山 潤)
 8話から専科に参加
●岩井(西垣 匠)
 8話から専科に参加

<生徒>
●清野利恵(吉田美月喜)
 バドミントン部№2
●楓と菜緒と同クラ・石渡(齋藤瑠希)
<生徒の家族>
●瀬戸輝の姉・瀬戸 玲(大幡しえり)
●天野の弟・天野裕太(深田竜生(少年忍者))
●楓の父・岩崎明人(駿河太郎)
●楓の母・岩崎裕子(馬渕英里何)

<ドラゴン桜4話以降の特別講師>

●数学講師・柳鉄之介(品川 徹)(4、5、9話)
●国語・太宰府治(安田顕)(6、9話)
●英語・由利杏奈(ゆりやんレトリィバァ)(7、9話)

<そのほか>
●桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗)
 一人だけ東大受験に失敗し……
●FALCON GATE社長・坂本智之(林 遣都)

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『ドラゴン桜2』ゲスト出演

■第1話
釣り人(井上 肇)
大家さん(茅島成美)
小林麻紀(紗栄子)
コンビニの人(相田周二)(2話)
バドミントン部コーチ(盛 隆二)(2話)
元校長の小松川(森永 徹)(9、10話)
■第2話
お医者さん(上杉祥三)
■第4話
菜緒の母・早瀬恵子(森口遙子)
天野の母・天野美紀(片岡礼子)(10話)
[らーめん瀬戸屋]に嫌がらせするチンピラ
(金ちゃん(鬼越トマホーク)、望月章男)
ガソリンスタンドの店員(小宮浩信(三四郎))
■第6話
小杉麻里の父・繁(迫田孝也)
小杉麻里の母(相築あきこ)
不動産屋・松原佳浩(市川右團次)(7、10話)
■第7話
不動産屋の部下・梶谷和馬(入江甚儀)(10話)
■第8話
[日本ユニシス]菅井コーチ(小須田康人)
[Black Pearl]店員(佐田正樹)
■第9話
藤井母の声(沢城みゆき)
藤井父の声(日野 聡)
試験官(デビット伊東)
■第10話
健太の後ろの席の受験生(深澤 嵐)
健太の横の席の受験生(大地伸永)
嫌がらせを注意する試験官(安藤彰則)
外部理事(桑原辰旺)
小林麻紀(紗栄子)
奥野一郎(中尾明慶)
緒方英語喜(小池徹平)
【声のみ】矢島勇介(山下智久)
香坂よしの(新垣結衣)

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『ドラゴン桜2』第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
元暴走族の弁護士・桜木建二(阿部寛)は、かつて落ちこぼれの龍山高校から東大合格者を輩出し一躍時の人となった。
その後、自らの法律事務所を設立し、学校再建のエキスパートとして順風満帆な弁護士人生を歩んでいた。
ところが不祥事により現在消息不明。

偏差値32、経営破綻寸前の龍海学園……。
教頭の高原浩之(及川光博)は桜木の再建案を提案するが、理事長の龍野久美子(江口のりこ)の反対にあう。
桜木の教え子で弁護士になった水野直美(長澤まさみ)が代理で龍海学園の依頼を受け、何とか桜木を探し出す。
しかし、桜木は全く乗り気でなく……。

●感想
白水銀行…ん?どこかで聞いたような?
池井戸…半沢…下町ロケットかぁ!

前作『ドラゴン桜』(2003年-2007年連載)の15年後を描く続編だが、ドラマはコロナ禍の現代に合わせてオリジナル展開。
東大合格の為の【桜木メソッド】は1日16時間勉強を徹底していたが……。
今回はどんな勉強法が出てくるか楽しみ。

それにしても現校長・奥田義明役の山崎銀之丞さん、おもしれぇわ。
最終的にウットリした視線で桜木を見ていた校長先生、顔芸と声芸に笑ったわ。
前作で江口のりこさんは、教室から逃亡した香坂よしの(新垣結衣)が一緒に遊んでいたヤンキー仲間役。
真っ赤な特攻服を着たレディースだったね。

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『ドラゴン桜2』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
龍海学園に東大進学を目指す《東大専科》が設立された。
だが理事長の龍野久美子(江口のりこ)は桜木(阿部寛)のやり方が気に入らず、これ以上問題を起こさないよう教頭の高原(及川光博)に釘を刺す。

全国トップクラスのバドミントン選手・楓(平手友梨奈)は、大学推薦をかけた大事な大会前に調子が上がらない。
コンビニの万引きを桜木に見られたことが原因だが、桜木には「お前に大会は無理だ」と言われてしまい……。

東大専科には天野晃一郎(加藤清史郎)に続き早瀬菜緒(南沙良)も加入。
水野(長澤まさみ)は喜んで学力テストを行うのだが……。


●感想
ブハーッ、山崎銀之丞さんったらどっから声出してんの!?(((*≧艸≦)ププッ
面白すぎるわっ!(ノ∀≦。)ノシ

頭を冷やすのは楓(平手友梨奈)の両親(駿河太郎、馬渕英里何)だよぉ。
必死で応援しているのに何で娘の膝の状態に気がつかないのか?
きっと途中から自分らの欲が優先されたんだろうな、娘はその道具。
お父さんが勉強は平凡な事だと言ってたけどさ、オリンピックに行ってもその時だけしか注目されない人いーっぱいいるよ。
プロ引退後、ショボイ人がどんだけいる?
勉強した方が良いと思うけどね。

気づけば岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)は桜木(阿部寛)の子分になってた。
きゃつら、良い仕事するね( ̄ー+ ̄)

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『ドラゴン桜2』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
桜木(阿部寛)は東大合格者を見送るシンボルとして庭に桜の木を植えた。
龍海の龍の字をから【ドラゴン桜】と命名。
東大専科には、天野晃一郎(加藤清史郎)、早瀬菜緒(南沙良)、岩崎楓(平手友梨奈)、それに学年最下位の瀬戸輝(髙橋海人)の4人が集まった。
桜木はパッとしない4人にSNSを活用した勉強法を打ち出す。

理事長の龍野久美子(江口のりこ)は専科を潰す為に難関大コースを新設し理系のトップ・藤井遼(鈴鹿央士)を引き込む。
専科を見下す藤井に桜木は「お前に東大は無理だ」と断言。
ならばと藤井は専科VS藤井(1人難関大コース)で東大過去問を使った勝負を持ちかける。
勝負は3週間後で負けたらクラス廃止!
果たして……。

●感想

すぐ使える学力アップ勉強法!

【シンプルに伝えるスキル】を身につける為にYouTubeやTwitterを東大専科チームの面々にすすめたのね、なるほど。

やっぱり桜木(阿部寛)先生の言うことはワクワクする!
「行動が遅い奴はチャンスを逃す!」
その通り!特にお金関係ねd(^-^)

さて、理事長の龍野久美子(江口のりこ)は自分が親から東大目指して頑張らされたことに反発して学園は勉強より自由な校風重視で運営してきたはず。
なのに難関大コースを作ったら、最終目標は桜木(阿部寛)や高原教頭(及川光博)と同じにならないか?

それはさておき、一番偏差値が低い瀬戸(髙橋海人)が勉強が楽しくなってきた姿を見たら応援したくなるよね~。
桜木の「勉強ってのはこの国で許された唯一の平等なんだ!」だって話に激しく同感!
貧乏でも勉強する権利はあるのよ。
もちろん瀬戸にも。
自分の力で未来を切り開ける唯一の方法、それが勉強するってことだ。

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『ドラゴン桜2』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ

受験生の家庭の10ヵ条

東大専科VS藤井(鈴鹿央士)の対決の日から瀬戸(髙橋海人)は3日も学校を休んでおり、水野(長澤まさみ)や専科の仲間は心配な様子。
だが、桜木(阿部寛)は生徒達に勉強に集中するよう告げ、今度はITを活用した勉強法を伝授する。

藤井の敗北で専科潰しに失敗した理事長の龍野久美子(江口のりこ)は諦めずに新たに一流大コースを設立。
またも藤井を取り込んで専科への対抗心を燃やしていた。
一方、専科の仲間達は瀬戸の様子を見に[らーめん瀬戸屋]を訪れるが瀬戸に冷たくあしらわれてしまう。
実は闇金が店に嫌がらせをしていたのだ。
それを隠そうとする瀬戸だが、桜木と水野に窮状を知られてしまう。

そんな中、天野(加藤清史郎)と菜緒(南沙良)が東大を目指していることが母親にバレてしまう。
2人の母親(森口遙子、片岡礼子)は抗議に訪れるが桜木は【受験生の家庭の10ヵ条】を打ち出し……。


●感想
「瀬戸、もっと人を頼れ」
くわぁー、カッコイイわ、桜木(阿部寛)!

すっかり桜木(阿部寛)の子分と化している岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)は最初に酷い事をした為、
「まあ、俺達はちょっと気が引けて専科に行けないけどな、はは」
と、自分達で勉強を始めたなかなか可愛げのある2人組。
うんうん、頑張りたまえヾ(^^ )

受験にとって一番の敵は「どうせ受からない」という先入観。
うむ、それは受験に限ったことじゃないね。
「どうせ~」ばかり考えていたら何もできないし、それどころか仕舞いには他人の気力をそごうとする。

受験にとって大事なことは日常生活。
家庭の10ヵ条もごくごく普通のことばかり。
朝ご飯を一緒に食べるとか、何か一つでも家事をさせるとか、毎日同じ時間に風呂に入るとか、何てことはない。
最初は激オコで学校に乗り込んできた菜緒の母・早瀬恵子(森口遙子)と天野の母・天野美紀(片岡礼子)は親とは思えないネガティブ発言をしていたけれど、桜木にすっかり丸め込まれる( ̄∇ ̄)
まあ、このお母さん達は楓(平手友梨奈)の両親(駿河太郎・馬渕英里何)よりは頭が柔らかくて良かったよ。

その楓は偉いなぁ。
頑張り屋な上、説明すればそれを理解してト率先してトライするから他の生徒達を引っ張っていく存在になってる。
この先、親の邪魔が入らなければいいけど。

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『ドラゴン桜2』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
借金問題が解決し瀬戸(髙橋海人)は東大専科に復帰。
その専科では、桜木(阿部寛)が招いた柳鉄之介(品川徹)によって数学のスパルタ授業が行われていた。
一方、学年トップの成績の藤井(鈴鹿央士)は専科との勝負に負けて以来苛立っていた。
その様子を案じた理事長の龍野久美子(江口のりこ)は専科と一流大コースで勝負をしようと桜木に提案する。

勝負は国語、数学、英語の3教科を大学入学共通テスト形式で2週間後に行う。
もちろん負けた方のクラスは即廃止だ。
今回はさすがに勝てそうにないと水野(長澤まさみ)や高原教頭(及川光博)は心配するが、桜木は藤井への対抗策として“ゲーム”を使った勉強法を打ち出す。
そして、東大専科には新たな生徒が……。

●感想
さて、3話で天気予報をピタッと当てた昆虫好きの原健太(細田佳央太)の才能を見抜いた桜木(阿部寛)は、藤井(鈴鹿央士)との勝負で健太を専科の代表にする。
いやもう藤井が性格が悪いの何の。
大山先生(内村遥)にも「指図すんなよ、三流大学が!」と暴言を吐く。
コイツは東大どころか三流大も無理っぽいぞと思ってしまう。
清々しいほど根性ひん曲がってる!

藤井は試験当日、健太に「東大の先生は虫を殺す」と吹き込む。
すこぶる卑怯だな、コイツ。

でも、桜木、うおーん。゜(゜´Д`゜)゜。
良いこと言うわ!号泣したわ。
「みんなと同じ方法でやる必要はねぇ!
お前だけの方法が必ずあるから!」
「生きてるだけで迷惑なんて二度と言わせんなよ!」

藤井に虫の解剖動画を見せられ試験をボイコットした健太だったが、桜木の励ましで覚悟を決めて試験を受けることに!

桜木を敵視しキャンキャンうるさい田村先生(山田キヌヲ)だが、健太のことを本当に大事に思っていたのね。
来週は、国語教師登場…太宰府先生?もうここで林修さんだしちゃう?

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『ドラゴン桜2』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
東大専科は3日間の勉強合宿を行うことになり、藤井(鈴鹿央士)と専科の対決で助っ人参加してくれた小杉麻里(志田彩良)と、負けてキレていた藤井も一応参加。
合宿当日、16年前に地獄の合宿で飛躍的に成長した経験を持つ水野(長澤まさみ)は地獄のカリキュラムを発表するが、桜木(阿部寛)が発表したカリキュラムは……。
果たして、麻里と藤井の参加は東大専科にどんな影響を与えるのか?

そして、桜木は更なるレベルアップを目指し、新たに国語講師・太宰府治(安田顕)を招へいする。
前進しているかに見える東大専科だったが、何やら不穏な空気が漂って……。

●感想
賭けに負けた藤井(鈴鹿央士)は嫌々専科の合宿に参加したていを保っていたが、桜木(阿部寛)が受験生の食事に関する説明をすると目が輝く。
うん、やっぱね、1人でやっても得られる情報には限度があるからね。
桜木が服装に関して説明する頃には、藤井は完全に桜木ワールドにハマっていた。

小杉麻里の父・繁(迫田孝也)の言い分にもう、もう、ムカムカしたわ!
「お前だよ、クズは(`Д´)ノシ」と言いたい。
麻里の母(相築あきこ)は全然娘をかばわないし、腹立たしい。
だけど麻里本人が両親をかばってた。

ドラマだから麻里の父親は改心したけれど現実にはありえんよ。
DVふるわれてまで親を信じるなんて不幸な選択しちゃイカンと思うね。
日本人の子供ってこれがあるから幸せを手放しやすいんだよね。
外国人だとマンホールで住んででも親から逃げることを優先するのにな。

それはそうと、国語の特別講師・太宰府治(安田顕)さんの顔芸が面白くてずっと笑ってたわ。
あんなに教師に反抗的だった藤井も太宰府先生の国語とは「科学」「建築学」という発想に目をきらきらさせる。
私も目から鱗が落ちたわ。

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『ドラゴン桜2』第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
東大専科には新たに藤井遼(鈴鹿央士)と小杉麻里(志田彩良)が加わった。
専科の7人は東大模試を受験することになるが、桜木(阿部寛)は模試で合格見込みがないと判断された者は専科をやめてもらうと宣言する。
E判定を下されそうな生徒達と水野(長澤まさみ)は不安になる。

桜木は模試に備え英語の特別講師・由利杏奈(ゆりやんレトリィバァ)を招く。
生徒達にはリスニング強化の為の驚きの勉強法が実践され、桜木からは【東大模試6ヵ条】が伝授される。
しかし、天野(加藤清史郎)と菜緒(南沙良)は追い詰められていた。

一方、龍海学園の先代理事長・龍野恭二郎(木場勝己)は何やら画策していた。

●感想
由利杏奈(ゆりやんレトリィバァ)先生のリスニング力アップ法は適当に【ぼそぼそシャドーイング】と【ものまね】だった。
ちなみに、私がTOEICのリスニングスコアを3ヶ月で150点アップさせた方法は、日本語のシャドーイングです。
英語なのに何で日本語?と思うよなぁ。
要するに、分かりもしない英語を聞いて頑張ってやったつもりの無駄な時間を過ごすより、頑張れば聞き取れる日本語をシャドーイングして集中力と耳を鍛えた方が余程現実的ってこと。

日本語シャドーイングで耳を鍛えている間は英語のCDは一切聴いちゃダメ。
最初は2、3分の天気予報から始めて、それがスムーズに追えるようになったら15分のニュースをシャドーイング。
NHKの1時間のニュース番組を難なく追いかけることができれば、英語のリスニングも難なくできるはずさ(^O^)v
真剣にやれば2週間で達成できるはず。
そしたらその前に聴いていた英語のCDを聴いてみれば良い。
以前は聴き取れなかった細かい所まで聴き取れるようになってるはず。

だいたいの人はそんだけの集中力はない。
英語を使って仕事をしたいならなおさら、集中力って大事だと思うよ。
ついでに水野(長澤まさみ)と由利先生が言っていたいおやつと次の設問を読むってのはTOEICでも使えるコツね。

岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)は東大専科の教室の外でバカはちまきをして一緒にリスニングしていた。
ふふ、可愛い( ´艸`)

「やってきた事を信じる
自分自身を肯定する」
 

て桜木(阿部寛)は言うけどさ、それが一番難しいんだよね(笑´∀`)

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『ドラゴン桜2』第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
桜木(阿部寛)のスマホに送信されてきたファイルから先代理事長・龍野恭二郎(木場勝己)による娘であり現理事長の龍野久美子(江口のりこ)の退任と学園売却計画が発覚する。

危機に見舞われながらも桜木は東大専科の7人の生徒達にオーダーメイドの勉強法-各自の学力を考慮した受験科類と選択科目の提案及びそれに合わせた攻略法-を伝授。
水野(長澤まさみ)からも夏休み前に変わった対策法が伝授される。

専科の仲間プラス小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)も加わって[Black Pearl]で勉強をしていた楓(平手友梨奈)は両親にある場所に呼び出される。
楓の父・明人(駿河太郎)が各方面に頭を下げ、実業団[日本ユニシス](※実在のチーム)の練習に楓も参加することに。
楓が悩んでいる様子に気づいた桜木だったが、楓が倒れ……。

●感想
奥田(山崎銀之丞)校長は、どうやら熱い男がお好きらしい。
高原(及川光博)教頭にもちょっとときめいていたわね。
そしてやっぱり桜木(阿部寛)に弱かった。
「エヘッ♥」と照れる校長。
桜木に「失格だ」と指さされて「うん♥」と、小首をかしげながらうなずく校長。
もう銀之丞さんたら可愛すぎ(〃▽〃)

それにしても楓(平手友梨奈)の両親(駿河太郎、馬渕英里何)は酷いな。
そりゃずっと親子揃ってバドミントンでオリンピックを目指してきたから、進路を変えるなんてできないのかもしれないけど。
楓は昼はバドミントンの練習、夜は受験勉強とハードな日々を送る。
そりゃ倒れもするわ。

おお!〖TOKYO MER~走る緊急救命室~〗の大型医療車両ERカーが登場!
楓が運ばれた病院の敷地内をサーッと通過。

桜木はやっぱり良いこと言うなぁ。
「責任のとれる選択をしろ」
「自分と向き合えないヤツは敗者にしかなれない」
「親がおまえを苦しめていることを親に教えてやらない」
「親ってのはバケモノだ」
「そいつに理解させるには親子の縁を切るぐらいの覚悟が必要なんじゃないのか」

桜木の言葉や仲間の思いもあって、楓は勇気をふりしぼって東大でスポーツ医学を学びたいと親に訴える。
父・明人は何も言わずに背中を向けて去ったけれどあれでOKってことかな?

ずーっと東大専科が気になっていた小橋(西山潤)と岩井(西垣匠)だが、桜木に慶應、早稲田は地獄を見ると言われ意気消沈。
だが、一度勉強の楽しさを知ったら勉強することを止められるわけがない。
専科を覗き見する2人に桜木が誘いの声をかけると2人とも目を輝かせてイキイキし始めたのが微笑ましかった~。
頑張れ~(o゚▽゚)o

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『ドラゴン桜2』第9話あらすじ・感想 

●あらすじ
大学入学共通テストまでのカウントダウンが始まり、桜木(阿部寛)は生徒達に共通テストの出願書を渡す。
更に【共通テストの心構え5か条】を伝授。
そして迎える共通テスト本番。
共通テストを終えた瀬戸(髙橋海人)に襲いかかる試練。
そして、藤井(鈴鹿央士)の決断とは?
一方、水野(長澤まさみ)は学園売却阻止の方法を必死に探っていたが……。

●感想
桜木「おまえ、頼もしいな」
校長「はーい
奥田校長(山崎銀之丞)は桜木(阿部寛)にデレる点だけは絶対ぶれないね。
それに比べて、常に競歩状態の高原教頭(及川光博)の裏切りが~(`Д´)
お人好しとは言え水野(長澤まさみ)は教え子じゃないか~!
なのに利用しやがって~(`Д´)ノシ
「身近な者ほど危険をはらんでいるもんだよ」なんてよく言えたわね!

共通テスト後の瀬戸(髙橋海人)の結果は620点だった。
そして、藤井(鈴鹿央士)は719点。
理系にしがみつきたい藤井だったが、桜木(阿部寛)に文科三類受験をすすめられ意地になる。
「おまえを笑うヤツがいたら俺の前に連れて来い!」 
桜木の言葉に納得した藤井は“死にもの狂いで受かる道”を選択した。

そんな藤井は、藤井とは思えない行動を!
専科のみんなに頭を下げ
「俺に国語と日本史 教えてくれ」
とお願いしたのだ。
あんなに性格悪くて嫌なヤツだったのに。
偉いぞ、藤井(゚´Д`゚)

おバカだった早瀬(南沙良)と真面目だけが取柄だった天野(加藤清史郎)が藤井に教えられるレベルになってるとは!
岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)も成長したよね~。
東大に入ったら何をしたいかとの質問に小橋は「人に必要にされる人間になりたい」と言い、岩井は「もっともっと勉強したい」と言った。
2人は二学期から専科に参加したので追い込みが間に合わなかったけれど、東大再チャレンジ、頑張れ(o゚▽゚)o
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『ドラゴン桜2』第10話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
学園買収には、いつも生徒達の為を考えているような高原教頭(及川光博)や、水野(長澤まさみ)が信頼していた東大の同期でもあるFALCON GATE社長・坂本智之(林遣都)、桜木の元教え子・米山圭太(佐野勇斗)、それに桜木の事務所にいた弁護士・岸本(早霧せいな)までも関わっていた。
ショックを受けた水野は心を痛める。
現理事長の龍野久美子(江口のりこ)は桜木(阿部寛)に「生徒達の為に奇跡を起こして」と頼む。

専科の生徒達はというと、共通テストで思ったような点数を取れなかった藤井(鈴鹿央士)は、ある決意を桜木に伝える。
そして瀬戸(髙橋海人)は専科から離脱。

迫る二次試験に向け、専科のメンバーは東大の過去問を必死にやり遂げる。
桜木は、生徒達の為に大逆転の秘策を用意するのだが……。


●感想
《最強助っ人》誰~?
この人達でしたーヽ(^0^)ノ
小林麻紀(紗栄子)
奥野一郎(中尾明慶)
緒方英語喜(小池徹平)
【声のみ】矢島勇介(山下智久)
香坂よしの(新垣結衣)

親兄弟を見返したくて理科二類を受験した藤井(鈴鹿央士)は泣く泣く文転し文科三類を受けることになった。
だが、本当はロボットを作りたかったと。
何だぁ、藤井ちゃん、ちゃんと夢を持ってたんじゃ~ん。
自分の為に理1勝負を桜木(阿部寛)に伝えた藤井のスッキリした表情。
グッドです(^-^)g

そして、あんなに性根が腐っていた藤井が健太(細田佳央太)の為に嫌がらせをしていた小僧どもに立ち向かっていく。
その結果、手首を痛めて…落ちた…。
気に病む健太に藤井はこう語りかける。

違うよ、あの日、おまえを助けた時、
何か…何か……嬉しくて……
前の自分じゃ絶対助けたりしなかった
でも、助けに行けたんだ
何か…そういう自分になれたことが
嬉しく嬉しくて
その後の試験で興奮しちゃって……
でも、後悔してねぇからな
健太、気にすんなよ


藤井の成長は見ている方も嬉しくなる。
最初は、健太に嫌がらせをしてきた連中と同じ事を藤井はしていた。
それが、健太を助けに行って、それが原因で不合格になっても後悔しないなんて言うんだもの。
勉強ができる以上に大事なものを藤井は身につけたのよね、うんうん。

桜木を恨んでいると思っていた元教え子・米山圭太(佐野勇斗)と、FALCON GATE社長・坂本智之(林遣都)による大どんでん返し。
奥田校長(山崎銀之丞)の絶叫。

高原-! (バン)
てめ、ふざけんじゃねぇぞ、この野郎!
アンタなんかさ
政治家とも教育者とも
アンタなんかさ
認められないのよ
このネズミ野郎~!
(声裏返ってる)

呆れかえった不動産屋・松原(市川右團次)と部下の梶谷(入江甚儀)撤収。
偏差値30代からの東大合格者5人により入学希望者増加確実。
とうまいことまとまった。

岩井(西垣匠)も小橋(西山潤)も藤井も、来年は受かるといいな!
東大に合格した小杉(志田彩良)、天野(加藤清史郎)、楓(平手友梨奈)、健太、そして文転した瀬戸(髙橋海人)。
ちゃっかり青学受かってた菜緒(南沙良)も含めて、専科で頑張った9人は一生付き合える友達だよね。
岩井と小橋はヒーローのようだった。

自分の信じる道を行け! 
桜木のこの一言、効いてるわ~。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…



ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
炎のクリエイター様、コメントありがとうございます。
阿部寛さん、良いですよね~( ´艸`)
『白い春』見てました。
懐かしい~。
sugichan_goo
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ

チョット現実離れした脚本が気になりますが、
ワシは阿部寛さんが大好きで見ています。

阿部寛さん主演の
白い春‥‥‥

これ最高でしたし涙を誘うのも大好きでしたよ。
いつもありがとうです。(^_-)-☆応援!

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