『薔薇色ノ約束』12巻あらすじ・ネタバレ感想。
烈が商社の倉庫ばかり狙った連続不審火事件の対策に追われる中、烈の母に仕えていた恭四郎が彩葉に近づき……。
烈が商社の倉庫ばかり狙った連続不審火事件の対策に追われる中、烈の母に仕えていた恭四郎が彩葉に近づき……。
『薔薇色ノ約束』12巻
■著者:宮坂香帆
■カバーデザイン:益子典子(mameco)
■発行:株式会社小学館
■発売日:2024年5月24日
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『薔薇色ノ約束』12巻登場人物
『薔薇色ノ約束』12巻あらすじ・ネタバレ感想
『薔薇色ノ約束』12巻登場人物
<不知火公爵家>
● 不知火彩葉
めでたく烈と結婚
新婚旅行でラブラブ満喫
新婚旅行でラブラブ満喫
● 不知火烈
不知火公爵家の御曹司
結婚後は彩葉にだけはめちゃ甘な夫
結婚後は彩葉にだけはめちゃ甘な夫
● 不知火類
烈の歳の離れた異母弟で少々口が悪い
彩葉に懐いている
烈から刀をもらい剣術に励む
彩葉に懐いている
烈から刀をもらい剣術に励む
●彩葉のばあや・フジ
● 正岡
烈が子供の頃から仕えている
● 不知火茅乃
烈の母。既に亡くなっている
<そのほか>
● 片山
烈の友達でいろいろ協力してくれる
● 恭四郎
茅乃の実家から不知火家に移った庭師
茅乃の死後、行方をくらませる
茅乃の死後、行方をくらませる
● 樫山
[樫山商事]の跡取り息子
業績が悪化していた
連続不審火事件で倉庫が焼けた
商工会議所で借り入れを頼むが……
業績が悪化していた
連続不審火事件で倉庫が焼けた
商工会議所で借り入れを頼むが……
●商工会のおじ様方
連続不審火事件で不知火を疑う
● 東山 夫人
結婚当初の彩葉に嫌がらせをした
●彩葉が東山邸で会った女性
●烈の配下の男
彩葉の行動を見張っていた
●回想/彩葉の父
『薔薇色ノ約束』12巻あらすじ
【そのまえに】11巻あらすじ
●収録:45話~48話+番外編
彩葉は、新婚旅行先の呉服屋の帰り道で長身の男性とぶつかってしまう。
その男性は彩葉に一輪の花を渡す。
彩葉は男性が何やらつぶやいたようで気に掛かったが、急いで宿に戻り烈への贈り物を仕立てる。
その男性は彩葉に一輪の花を渡す。
彩葉は男性が何やらつぶやいたようで気に掛かったが、急いで宿に戻り烈への贈り物を仕立てる。
新婚旅行から戻った烈は、商社の倉庫ばかり狙った連続不審火事件の対策に追われるようになる。
商社の集まりで特に被害が大きかった樫山商事が再建の支援を頼むが、元々業績が悪化していた樫山に金を貸そうとする会社はない。
その中で烈は、一度機会を与えてはどうかと提案する。
放火犯に悪事に屈しない姿勢を見せるべきだと主張する烈だったが、不知火の被害が2件とも小火だったことから自作自演を疑われ……。
商社の集まりで特に被害が大きかった樫山商事が再建の支援を頼むが、元々業績が悪化していた樫山に金を貸そうとする会社はない。
その中で烈は、一度機会を与えてはどうかと提案する。
放火犯に悪事に屈しない姿勢を見せるべきだと主張する烈だったが、不知火の被害が2件とも小火だったことから自作自演を疑われ……。
『薔薇色ノ約束』12巻ネタバレ感想
恭四郎を見かけたからってまだ子供の類くんを置いてっちゃダメだよ、彩葉。
お兄様大好きっ子の類くんは、最近烈が子供の頃に使っていた刀をもらい、張り切って剣術に励んでいる。
そんな類の愛猫・クロの姿が見えなくなったらしい。
類は4巻13話でクロがいなくなったと嘘をついたことがあったけれど、今回のは何かの前振りだろうか?
お兄様大好きっ子の類くんは、最近烈が子供の頃に使っていた刀をもらい、張り切って剣術に励んでいる。
そんな類の愛猫・クロの姿が見えなくなったらしい。
類は4巻13話でクロがいなくなったと嘘をついたことがあったけれど、今回のは何かの前振りだろうか?
烈の母・茅乃に仕えていた恭四郎は、茅乃の死後行方をくらませていた。
彼は不知火家の庭師だったが多分お庭番として諜報活動を行っていたのではないかと思う。
恭四郎が茅乃に恋情を抱いていたかどうかは分からない。
でも、だんだん壊れていく茅乃を見ているのは辛かっただろう。
たまに嘘の報告をしていたように思う。
彼は不知火家の庭師だったが多分お庭番として諜報活動を行っていたのではないかと思う。
恭四郎が茅乃に恋情を抱いていたかどうかは分からない。
でも、だんだん壊れていく茅乃を見ているのは辛かっただろう。
たまに嘘の報告をしていたように思う。
茅乃が生きていた頃から、恭四郎は本音がよく分からないつかみどころがない人物だった。
主を失ってから彼はどこで何をしていたのだろう?
今になって烈の周辺に現れ、なぜ、彩葉に接近しているのか?
連続不審火事件とは関係があるのか?
主を失ってから彼はどこで何をしていたのだろう?
今になって烈の周辺に現れ、なぜ、彩葉に接近しているのか?
連続不審火事件とは関係があるのか?
もし、恭四郎が不知火家を恨んでいるなら一人でふらふら出歩いている彩葉をどうにでもできたはずだ。
一緒に団子を食べて彩葉の愚痴話など聞いてやる必要はない。
それに、烈へのメッセージであるかのように分かりやすく彼岸花を残すこともしないだろう。
一緒に団子を食べて彩葉の愚痴話など聞いてやる必要はない。
それに、烈へのメッセージであるかのように分かりやすく彼岸花を残すこともしないだろう。
一番の謎は恭四郎の外見が昔のままな点かな。
豪も正岡も10年かそこらで随分と老けたのだが恭四郎は全く老けていない。
美しいよ、恭四郎( ´艸`)
豪も正岡も10年かそこらで随分と老けたのだが恭四郎は全く老けていない。
美しいよ、恭四郎( ´艸`)
「十三日 丑ノ刻
花園にて」
花園にて」
烈は恭四郎の呼び出しに応じるのだろうか?
彩葉が東山邸でチラッと会ったモブにしては丁寧に描かれていた女性のことも気になるんだよな。
彩葉が東山邸でチラッと会ったモブにしては丁寧に描かれていた女性のことも気になるんだよな。
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