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〖うちの弟どもがすみません〗4巻ネタバレ感想!チャラい先輩登場

オザキアキラ著〖うちの弟どもがすみません〗4巻あらすじとネタバレ感想!
余計な事しかしないチャラい先輩登場!
義理の弟・源を意識しすぎて行動が日々不審になる糸は文化祭の実行委員に立候補し、忙しく働くことで邪念を払おうとする。
一方、源は文化祭の劇で王子様を演じ無駄にそこら辺の女子をときめかせていた。

〖うちの弟どもがすみません〗4巻

『うちの弟どもがすみません』4巻 tataraworks
■著者:オザキアキラ
カバーデザイン:sadako osawa
発行:株式会社集英社
発売日:2021年5月25日



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〖うち弟〗4巻あらすじ・ネタバレ感想




〖うちの弟どもがすみません〗4巻登場人物 

成田 糸(なりた・いと)
 母が再婚し4人の弟ができる
 義理の弟・源に恋?

成田 源(なりた・げん)
 成田家長男で糸より誕生日が1日遅い
 4巻後半で糸と洛の関係を勘違い?

成田 洛(なりた・らく)
 次男・高1(源と糸と同じ学校)
 めっちゃ頭が良くて糸たちの勉強をみる

成田 柊(なりた・しゅう)
 引きこもりサバイバーの三男

成田 類(なりた・るい)
 めっちゃ可愛い末っ子・小3

宇田川真冬(うだがわ・まふゆ)
 新キャラとして登場したチャラい先輩
 糸のことも口説こうとする

糸の幼馴染みの央太(おうた)
ロマンスモンスターのメグちゃん
源の友達で白雪姫役の行友くん



うちの弟どもがすみません4巻あらすじ 

【そのまえに】3巻あらすじ
夏休みは4人の弟たちからサプライズで故郷に連れて行かれた糸。
幼馴染みの央太(おうた)とメグちゃんとも久々に再会し楽しく遊ぶ。
だが、ロマンスモンスターと化したメグちゃんから糸の源への態度は恋以外の何ものでも無いと指摘され戸惑う。


義理とは言え弟である以上、恋愛感情など持てないと思い込んでいる糸は源の前で日々不審な行動をとる。
夏休みが終わり、学校では文化祭の準備が始まる。
糸は雑念を払う為、そして成田家の弟たち以外の人へ目を向ける為、文化祭の実行委員に立候補する。
それが新たな雑念の元と遭遇することに。


3年生の宇田川真冬に何故か気に入られた糸は、先輩からいいように使われたかと思いきやお試し交際を迫られたりと振り回されることになる。
宇田川は息をするように嘘をつける男で女の子との付き合いも少々だらしない。
自分と真逆の実直な糸と素直じゃない義弟・源に興味がわいた宇田川は……。
『うちの弟どもがすみません』4巻 tataraworks



うちの弟どもがすみません4巻ネタバレ感想 

〖うちの弟どもがすみません〗4巻略して〖うち弟(おと)〗4巻でイケメンだけど嘘つきでチャラい先輩・宇田川真冬が新キャラとして登場した。
宇田川は、自分と真逆の真面目な糸が「恋が分からない」と悩む様子を見てちょっかいを出すが、いつも面白半分で、その上サラッと嘘をつく厄介な先輩だ。
少女漫画に出てくる典型的なチャラ男なのだが、嘘つきなのはいただけない。


糸が自分の気持ちを否定し、源のことが好きだとは認めないよう努力しているのに、源のキラキラ度は増すばかり。
源は男女問わずモテるタイプだな。
愛想が悪いからかな?
そんな源はチャラい宇田川先輩にも牙をむくのだが、最後の最後にとんでもない勘違いをしたようだ。
ダメだよ~、立ち聞きなんかしちゃうから変な勘違いしちゃうんだよ~。


さて、私が4巻で一番気になったのは三男・柊だなぁ。
ずーっと引きこもっていて最近引きこもり脱出したけれど、成長著しいわ。
糸たちの文化祭を訪れて、糸が宇田川に泣かされていると思った柊は糸を助けようと割って入る。
引きこもりだった頃とは大違い。
頑張っている柊くんが一番応援したくなるキャラクターだな。


そんなこんなで4巻は糸が源への恋心を認めた上で姉であり続けようとするのだが、そろそろ源も恋とはなんぞやと気づいても良い頃だと思う。
『うちの弟どもがすみません』4巻 tataraworks

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`*)

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