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『教場Ⅱ』ネタバレ感想!恐怖の教官・風間公親(木村拓哉)再び

木村拓哉主演『教場Ⅱ』ネタバレ感想を全話まとめ書き!
2020年に放送された『教場』の第2弾。
木村拓哉さん演じる恐怖の教官・風間公親(かざま・きみちか)再び!

『教場Ⅱ』(フジテレビ系)

主演:木村拓哉 / 原作:長岡弘樹
前編:2021年1月3日(日)夜9時~
後編:2021年1月4日(月)夜9時~

※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『教場Ⅱ』あらすじ・ネタバレ感想


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『教場Ⅱ』キャスト 

●風間公親(木村拓哉)
 元神奈川県警捜査一課刑事
 冷徹で人を寄せ付けない

<教官たち>
●校長・四方田秀雄(小日向文世)
●副教官・服部京子(佐藤仁美)
●副教官・須賀太一(和田正人)
●副教官見習い・田澤愛子(松本まりか)
●事務員・小野春江(高橋ひとみ)

<風間教場(200期)>
●鳥羽暢照(濱田 岳)
 白バイ隊員になる為、耳を鍛えた
●石上史穂(上白石萌歌)
 199期休学→200期へ復学
●忍野めぐみ(福原 遥)
 特技・ハーモニカ
●漆原透介(矢本悠馬)
 遅刻魔
●比嘉太偉智(杉野遥亮)
 元剣道国体選手
●杣 利希斗(目黒 蓮/Snow Man)
 警察一家で冷静な観察眼の持ち主
●稲辺 隆(眞栄田郷敦)
 鑑識志望
●伊佐木陶子(岡崎紗絵)
 誰にでも人当たりが良い優等生
●吉村健太(戸塚純貴)
 ムードメーカー
●堂本真矢(高月彩良)
 勝ち気で負けず嫌いの体育会系女子
●坂根千亜季(樋口日奈/乃木坂46)
 温厚

<風間教場(199期)>
●出馬求久(重岡大毅/ジャニーズWEST)
●浦美慶介(三浦貴大)
●佐久野みゆ(佐久間由衣)
●小嘉竜一(嘉島 陸)

<風間教場(198期)>
●宮坂 定(工藤阿須加)
 元小学校教師
●菱沼羽津希(川口春奈)
 風間教場一の美貌を誇る自信家
●岸川沙織(葵わかな)
 気弱な自分を変えたい→退校
●枝元佑奈(富田望生)
 元女子レスリング選手→家庭事情で退校
●都築燿太(味方良介)
 成績優秀でポーカーフェイス
●石山広平(村井良大)
 ムードメーカー
●日下部 准(三浦翔平)
 元プロボクサーで妻子持ち
●楠本しのぶ(大島優子)
 元インテリアコーディネーター

<ゲスト>
小林 薫
窪塚俊介
光石 研
明石家さんま
新人刑事・遠野章宏(北村匠海)

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『教場Ⅱ』前編あらすじネタバレ感想 

【最恐の教官、再び。必死のサバイバル開幕】あらすじ

脚本:君塚良一 / 監督:中江 功
警察学校に200期の生徒達が入校した。
とある事情で休学していた199期の生徒・石上史穂(上白石萌歌)も200期へ復学。
最初の教場当番・鳥羽暢照(濱田岳)は、冷徹な教官・風間公親(木村拓哉)から「警察学校はどんな場所か」と問われる。
講義が始まると風間は生徒達に拍手をさせ【同調】について教える。
その最中に突然鳥羽が大声を発し、ナイフを振り上げ……。


勝手に抜け出した生徒がいるとのことで、指紋から3人の生徒のうち稲辺隆(眞栄田郷敦)が須賀副教官(和田正人)に目をつけられる。
稲辺は図書館にいたことを主張し、鳥羽が証人であると言うが、鳥羽は耳の不調を知られるのを恐れ「見ていない」と嘘をつく。


ハーモニカが得意で音楽クラブに所属する忍野めぐみ(福原遥)は、女子からいじめを受けていた。
そんな中、学校からマウス、ミット、マレットという備品がなくなる……。


●感想
風間公親(木村拓哉)が初っ端からやってくれる。
「1を聞いたら10を知り自分から考えて行動しろ」

恐い風間教官だが、可愛らしい所もある。
教官のデスクは、『教場』198期の楠本しのぶ(大島優子)がコーディネートした時のまま黄色いマットが敷いてある。
ちょっと懐かしく微笑ましく思えた。


198期の宮坂定(工藤阿須加)が指導員として冒頭に登場した。
その優しすぎる性格ゆえ、卒業する時に風間に「死ぬなよ」と言われていたっけ?
宮坂は相変わらず優しい。
そして、風間と一緒に写真を撮ろうとするがスルーされ、去りゆく風間の姿と自分のツーショットを無理矢理撮ろうとする姿が可愛かった。


鳥羽暢照(濱田岳)のちょっとしたことから、稲辺隆(眞栄田郷敦)の恨みをかう。
稲辺、ゾッとするほどやる事が恐い。
何でこういう人が警官を目指すかな。


忍野めぐみ(福原遥)はいじめにあっていたが、まさか風間に“退校届”を突きつけられるとは……。
忍野、可愛いからなぁ。
何もしていなくても可愛いだけで女子の嫉妬の的よね。
得なこともあるけど損なこともある“可愛い”は煩わしいわよね。


備品盗難の犯人は、忍野をいじめる連中からかばってくれ筋トレまで教えてくれている堂本真矢(高月彩良)だった。
真矢に対し、風間は「しっかり想いを伝えたか?」と尋ねる。
風間は怖いけど人間の心に対して細やかなんだよなぁ。
そして、こういう恋心に差別心がない。
だからどんなに怖くても嫌いなキャラにならない。
とは言え、鳥羽のアレは怖かったけど。


風間が心配した通り、宮坂は優しすぎた。

◆退校者
稲辺隆(眞栄田郷敦)→傷害
堂本真矢(高月彩良)→窃盗

◆殉職者
198期:宮坂 定(工藤阿須加)

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『教場Ⅱ』後編あらすじネタバレ感想 

【生き残るのは、誰だ。必死のサバイバル決着!】あらすじ

脚本:君塚良一 / 監督:中江 功
夏…警察学校に入校して3ヶ月。
生徒達の中には、冷酷無比な教官・風間公親(木村拓哉)から容赦なく“退校届”を突きつけられた者もいる。
行進訓練で動作が揃ってきた生徒達の中で、比嘉太偉智(杉野遥亮)に異変が……。
副教官見習い・田澤愛子(松本まりか)の様子から風間は2人の関係を探る。


風間に追求された田澤は、比嘉に言い寄られ困っていると言う。
消防訓練で風間は田澤を要救助者役にし、比嘉に救助をするように告げる。
田澤が窓外にぶら下がると、風間は消防の人(窪塚俊介)にエアーマットの空気を抜くよう指示する。
ぶら下がった状態で助けを求める田澤に「なめるな!」と風間は追い詰めていく。
田澤の腕を掴む比嘉の力がつき……。


生徒の誰かが備品を盗んでいる。
その備品を組み合わせると爆弾ができあがってしまう。
風間は、指紋の持ち主を探すミッションを生徒達に課す。
優等生の伊佐木陶子(岡崎紗絵)は見事に指紋の主を当てる。
しかし、風間は杣利希斗(目黒蓮)と伊佐木の関連性に気づき2人を呼び出す。


爆弾を作ろうとしていたのは杣だった。
風間は2人に、警察を「辞めた方が良い理由」「やめない方が良い理由」を紙に書けと告げる。
伊佐木は実は妊娠していた。
199期から200期へ復学した石上史穂(上白石萌歌)は、伊佐木に休学届を渡し、出産してから復学してはと勧めるが……。


◆退校者
伊佐木陶子(岡崎紗絵)→妊娠


●感想
君が教わったことは君だけのものではない
風間公親(木村拓哉)が忍野めぐみ(福原遥)に言った言葉。
良いこと言うわ、教官。


副教官見習いの田澤愛子(松本まりか)は、前の職場の上司に酷い目にあわされたから今の上司に復讐しようと考え、生徒の比嘉に手を出そうとする。
……て、風間は関係ないやん!
どうでもいいことだが、田澤はいちいちしなを作るなぁ(笑´∀`)


警察官にとって大事なことは「見て見ぬふりをしないこと」というのが風間の考えだ。
石上史穂(上白石萌歌)は、199期の生徒だった時に出馬求久(重岡大毅)が車を暴走させ誤って浦美慶介(三浦貴大)をはねてしまった事故をずっと引きずっていた。
実は、出馬はわざと浦美をはねたのだ。
それがバレてしまい退校することになる。
石上は、屋上で出馬から真実を聞き、彼が飛び降りる瞬間に居合わせた。


それでも警察官になりたくて復学したと言う石上に、風間は「ここを卒業したら君は市民の命を背負うことになる」と告げる。
そして、その言葉を何度も石上に言わせる。
風間のやり方は容赦がないけど、生徒達の心にズシッと響く。


吉村健太役の戸塚純貴さんはいつも面白いキャラを演じていて結構好きな役者さん。
今回もシリアスな中にほんわかムードをうまい具合に出していたわ。
ところで、漆原透介(矢本悠馬)は卒業して大丈夫だろうか?
この子が一番心配だわ。


葵わかなや富田望生はどこで出るんだろうと思ったら、最後か。
そしてやっぱりさんちゃんは出るのね。


最後の最後にもったいつけて風間が義眼になった事件が描かれた。
エンドロールの後、みんな見た?
北村匠海さんが…あわわわ。
鳥羽暢照(濱田岳)は現場に居た。
しかも犯人の顔も見てるし(゜ロ゜屮)屮
おおおおおおお!

【第1弾】
【月9連続ドラマ】

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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