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〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻あらすじ・感想。純情カイルにキュン!

〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻あらすじ・ネタバレ感想。
純情カイルにキュン!
カイルに嫌がらせをしていた黒幕発覚。
更なる無理難題を吹っかけられ……。

〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻

『死に戻り令嬢のルチェッタ』2巻 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
■著者:天乃忍
■カバーデザイン:原智奈/Hara Tomona
■発行:株式会社白泉社
■発売日:2023年12月5日



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〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻登場人物

〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻あらすじ・ネタバレ感想




〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻登場人物 

●ルチェッタ=アンブリッジ
 建国時から続く由緒ある家系の令嬢
 父親の借金のカタにカイルと婚約
 結婚式の最中に死んで生き戻った
 人生2周目は占い師で稼ぐ計画

●カイル=ウィズレー
 ウィズレー商会の商会長
 平民から一代で成り上がった金持ち
 爵位欲しさ?にルチェッタに求婚
 占い師の正体を知らずに占いに通う

<アンブリッジ家>
●コーデリア伯母
 ルチェッタの父の姉
 かつては『氷の薔薇』と称えられた
 夫の死後は社交界を離れ領地に閑居
 厳しい人物
●コンラッド=アンブリッジ
 ルチェッタの従兄弟で軍人
 他界した父親がルチェッタの父の弟
 国境警備隊から王都警備隊に転属
●ルチェッタの侍女

<ウィズレー商会>
●ロイ
 ウィズレー商会で働く12歳の少年
 住み込みでカイルの助手をしている
●キノアほかウィズレー商会の従業員

<そのほか>
●エリーナ=カナリー
 男爵の娘
 カイルに嫌がらせをしていた張本人
●エリーナの父・カナリー男爵

●フェリーク=オリジア
 ギィダルメ国侯爵家の跡取り
 ルチェッタとは幼馴染み

●食堂のおかみさん



〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻あらすじ 

【そのまえに】1巻あらすじ
借金まみれの没落貴族の令嬢・ルチェッタと、平民出身の成金・カイルは政略結婚をしようとしていました。
そんな中、ルチェッタの伯母・コーデリアが2人で挨拶に来るように、と手紙をよこしました。
カイルが伯母のお眼鏡にかなわなければ結婚は認められません。


ルチェッタとカイルはコーデリア伯母に会いに行きます。
一方は金目当て、もう一方は爵位目当てで結婚しようとしていることを絶対に悟られないよう、2人は伯母の前で精一杯のイチャイチャ演技をして見せるのですが……。


カイルのウィズレー商会に対する貴族連中の嫌がらせは継続中です。
仕事がたいへんな状況であることを決してルチェッタに話そうとしないカイルに、ルチェッタは苛立ち……。
●2巻5話~9話収録
『死に戻り令嬢のルチェッタ』2巻 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks



〖死に戻り令嬢のルチェッタ〗2巻ネタバレ感想 

1巻でカイルが口にしたルチェッタに対する願いはとても些細なことでした。

「カイル」と名前を呼んでもらうこと。
敬語で話すのをやめてもらうこと。
義務ではなく二人で並んで歩くこと。

そんなの簡単にできそうですが、お互いに意地っ張りだからこんなイージーなことがなかなかできません。
だからこそ、「カイル」と呼ばれただけでバーッと真っ赤になるカイルの可愛らしいことといったらないのです。
純情すぎるカイルにキュン!


子供の頃に出会ったルチェッタに恋をして、身分の違いを乗り越える為に頑張って勉強して働いてお金持ちになったカイルだけど、いざ婚約までこぎつけても全然素直になれません。
カイルが平民出身であるがゆえに貴族連中からウィズレー商会に対し嫌がらせが続いていました。
でも、カイルはそのことをルチェッタに話そうとはしません。
憧れに女の子だったルチェッタの前ではかっこつけたいのでしょうね。


そんなカイルにルチェッタはイライラが募ります。
最初は、金以外に取り柄がない男くらいに思っていたカイルのことを、今ではもっと知りたいと思っているようです。
何でも話してほしいし、頼ってほしいと思うのなら、それはもう恋ですよね?

「オレを
知りたいと
思ってくれて
いたのか…?」
(38ページ)

ルチェッタの反応からカイルはそう推測します。
真っ赤です、嬉しすぎて。
初々しくて凄く可愛いです、カイルが。


そして、一番しつこい嫌がらせの犯人が発覚します。
107ページで、エリーナ=カナリーが実は第1話から登場していた、と説明がありコミックス1巻を読み返したら本当にいました。
それもカイルがめちゃくちゃカッコいい台詞を喋っている最中に、「ここ!?」って所で1コマ紛れ込んでいました。
こりゃ分かりませんよ。


一難去ってまた一難。
今度はルチェッタの幼馴染み・フェリーク=オリジアがカイルの嫉妬心をあおります。
ルチェッタと彼女の従兄弟・コンラッドの友人で侯爵家の跡取りであるフェリークは、カイルにないものを全部持っているような人です。
ルチェッタとフェリークのとても親密な様子を目の当たりにし、カイルの心はヤキモチと身分違いだというコンプレックスでぐっちゃぐっちゃになります。
色んな感情が全部混じってやらかしたカイルに吹き出してしまいました。
不器用すぎ。
仕事は有能なのに、くくく。


ところで、カイルよ、なぜクローゼットに隠れた?
だんだん距離感がバグり始めたルチェッタとカイルの今後にラブ度上昇を期待したいですね(*^ww^*)
『死に戻り令嬢のルチェッタ』2巻 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

☆。・:*:☆。・:*:☆。・:*:☆。

ありがとうございました(人´∀`*)

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