たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

『機動戦士ガンダムF91』が無料配信されていたので見たよ

『機動戦士ガンダムF91』(フォーミュラナインティワン)がガンダムチャンネルで24時間限定の無料配信をしていた。
この作品、存在を知らなかったよ。
1991年3月16日松竹映画の配給らしい。
キャラクターは安彦良和さんなので好きなタイプのガンダムだわ。

薔薇の花の画像 tataraworks



『機動戦士ガンダムF91』あらすじ 
宇宙世紀123年。
スペースコロニーフロンティアⅣではミスコンが開催され、パン屋のシオの娘・セシリー・フェアチャイルドがミスに選ばれたところだった。
そこに突如謎のモビルスーツ部隊が現れ、コロニー内は大混乱に陥る。
シーブック・アノーは妹のリィズや同級生達と戦火の中コロニーを脱出するが、セシリーと離ればなれになってしまう。


セシリーは、フロンティアⅣを襲ったクロスボーン・バンガードを率いるロナ家の長女であった。
シーブック達と離れ、祖父のマイッツァー・ロナや常に仮面をかぶっており「鉄仮面」と呼ばれる父・カロッゾ・ロナと再開。
祖父はコスモ・バビロニア建設の為、大衆のアイドルになるよう孫のヘラ・ロナに期待し、セシリーはヘラとしての使命を果たそうとする。


一方、シーブックは母・モニカ・アノーが開発に携わった連邦軍の新型モビルスーツ「ガンダムF91」のパイロットとして戦うことに……。


『機動戦士ガンダムF91』感想 

1991年の作品だが、動きがスムーズで絵も綺麗でかなり見やすかった。
でも、ファーストガンダムほどの華はなかった気がする。
シャアのような強烈な男前もいないし、ビビッとくる名台詞もなかったなぁ。
セシリーは絶対ロングヘアの方が良かったのに、髪切っちゃうし……。


とは言えストーリーは良かった。
特にシーブックが、宇宙に投げ出されたセシリーを必死に探そうとする場面が良い。
ネタバレになりすぎてもイカンので詳しくは書かないけど、ここは本当に絵が凄く良くて、しかも緊張感があり見入ってしまう。


THIS IS ONLY THE BEGINNING. の文字が最後に表示され、次へと期待感をあおって終わる。
ガンダムとしては地味目の作品のような気がするが、私は結構好きだな。
ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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