毎週木曜10時からのドラマ(わたしの宝物)を見るたび思い出します
半世紀前の学生の頃の友人です
学生の頃付き合っていた彼氏がいるのに親からの勧めで結婚した彼女です
どうしてそんな結果になったのでしょうか?
父の勤める部下の息子のようですが反対は出来なかったようです
当時は両親に逆らえなかった時代のようです
彼を忘れられず結婚から10ヵ月後学生の頃の彼と待ち合わせ町から出て来ました
10ヵ月間毎日連絡し合い準備したのでしょう
そして東京に上京し私に電話してきました
私は独身で寮生活なので泊める事が出来ず悩み思い出した結果新大久保を教えました
以前何度か利用したラブホテルです
彼氏と彼女は新大久保のラブホテルに数週間泊り東京暮らしをしました
現在は韓国店が多いようですが昔は新大久保と言うとラブホテル街でした
持ち金は少なくドンドン無くなり不安を口に出しましたね
下着だけは購入しましたが上着ズボンは汚れると寝る前に手洗いしたそうです
ホテルの風呂場でタイルに叩きつけズボンは足で踏みつけ洗ったそうです
部屋の中で一晩中干していたそうです
そして次の日使用したそうです
彼は私の会社でアルバイトをし彼女は喫茶でアルバイトし金を溜めました
私も貸しました・・・アパートを借り住まいを確保しました
そして社員になり3年後国家資格を取り他の会社に転職して行きましたね
私の会社は現場出勤なので会う事は無く・・・その後誰も知らない土地に移住したらしいです
彼と彼女は私と同い年で孫がいるそうです。娘が生まれた時私が勤める会社宛てに手紙が来ました
家族が増え幸せな生活を送っているとの事・・・
私は手紙を拝見し心から喜びましたね
当時・・・私は独身でした
私も結婚するなら大恋愛を心に誓いましたね
初めは行為を持ち付き合いは何度もしましたが中々心から好きにはにはなれませんでした
全て私が悪かったようです
相手を知れば知るほど心から好きになれませんでした
それは相手を好きと言うのでは無く憧れだったようです
でも現在の妻は心から好きになり結婚しました
今思えばやはり男女は生まれた時から赤い糸で結ばれていたようです
義理の父が賛成してくれなくても義理の母の沈黙で結婚出来た私達です
義理の母の沈黙と彼女の愛にどんなに励まされた事でしょう
東京に帰ってから聞きましたが私が尾崎紀世彦さんに似ていておどろいたそうです
妻はもみあげのない尾崎紀世彦だと・・・・・・言います
友人と飲みに行っても店の人に時々言われます
彼の曲のヒットは去りましたが店の有線でも時々新曲が流れていました
この歳になり振り返っても胸がドキドキしラッキーでした
ハハハハハ~~~(大笑)
最後までお付き合いいただきございます