『野良猫と狼』２巻あらすじネタバレ感想！ＪＫとの同居がバンド仲間にバレて

ミユキ蜜蜂著『野良猫と狼』２巻のあらすじとネタバレ感想！
ワケありＪＫ・環とバンドマン・狼の同居がバンド仲間にバレちゃって……。
「俺に特別なヤツがいるなら　お前だ」（81ページ）
キャーキャー言うしかない台詞にドキドキが止まらない！

『野良猫と狼』２巻

野良猫と狼 2 (花とゆめコミックス)

■著者：ミユキ蜜蜂

■カバーデザイン：Hisako Komuro

■発行：株式会社白泉社

■発売日：2021年10月20日

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『野良猫と狼』２巻登場人物

★２巻登場人物

『野良猫と狼』２巻あらすじ・ネタバレ感想

★２巻あらすじ

★２巻ネタバレ感想

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『野良猫と狼』２巻登場人物 

●三科環（みしな・たまき）
　エリート学校の伯英高校の１年生
　学校では影で「姫」と呼ばれている
　家探し中に路上で倒れ狼に拾われる
　狼と世莉には「タマ」と呼ばれる

●鈴木狼（すずき・ろう）
　２２歳。アマチュアバンドギタリスト
　クズの部類だったけど……

●世莉（せり）

　ショップ店員で狼のバンドのファン
　環に服をくれる

●水野くん

　環のクラスメート
　狼のバンドのファン

●三科正（みしな・ただし）

　環の亡くなった父

●三科久江（みしな・ひさえ）

　環の祖母

●狼のバンド仲間

　ドラムの帆高

　ベースで作詞担当・ハル

　ヴォーカル・大志

●環のストーカー

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『野良猫と狼』２巻あらすじ 

【そのまえに】１巻あらすじ

アマチュアバンドのギタリスト狼に拾われた女子高校生の環は、狼との同居生活の中で今まで知らなかった感情が溢れる。
ある日、狼のバンドの仲間達が新譜の打ち合わせをする為に狼の部屋を訪れる。
狼が親戚でもない環と同居していることがバンド仲間に知られてしまい……。


狼に好きな人がいるかどうか、今更ながら気になりだした環。
ある夜、街でファンの女の子が狼にキスするのを目撃してしまう。
何だか凄いものを見てしまった環は動揺しその場から逃げ去るが、今まで知らなかったことを知りたい気持ちでいっぱいになる。

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『野良猫と狼』２巻ネタバレ感想 

『野良猫と狼』１巻が2020年7月20日発売だったので２巻が出るまで長かったな。
環ったら狼を煽る煽る。
チャラそうなのに狼、意外に頑張るわね。
ちょいちょい欲望に負けそうになるけど、いや、負けてんのか(笑´∀｀)


環は５歳で父親が亡くなり、その後は一緒に住んでたおばあちゃんにも疎まれて育ったせいか、ちゃんと大人に甘えることがないまま今に至る。
そのせいか、狼に対しての甘え方は猫っぽくて、しかも大胆だ。
そりゃあ狼くんもハマりますな( ´艸｀)
そんな狼に苦言（？）を呈するのが、狼のバンドのベースで作詞担当のハル。
環は16歳だし狼は成人男性だし、ハルの言うことがまっとうなんだけどね。


ほんのちょっとの関わりのつもりだったのに環を手放しがたくなってしまった狼くんは、大人としての自覚はあるわけで一応ギリギリ頑張っている。

が、環のすることは予想外すぎて……。
ちょっとやきもちをやいてしまった狼くんは思わず環の首筋にカプッととね、やっちゃったね、きゃっ(〃▽〃)ゝ
狼くん、この先どこまで大人として抗うことができるのだろうかね(笑´∀｀)


見た目が良くてぶっきらぼうだけど意外に世話やきの狼くんにニヤニヤしながら２巻も楽しく読めた。
環のストーカーを撃退した狼くんもカッコ良かったわぁ。
気になるのは環のおばあちゃんが何やら手紙をしたためていたこと。
誰に宛てて書いているのだろう？
まさか環に、自分が病気したから看病する為に戻って来いとか？

【つづきは】３巻あらすじ・ネタバレ感想

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ありがとうございました(人´∀`*)