やまもり三香著『うるわしの宵の月』２巻あらすじ・ネタバレ感想。
市村から試しにつきあってみるかと問われた宵はこれを受けた。
宵は契約書を作成し市村の前で読みあげ、市村もクーリングオフされないよう頑張ると宣言し２人の契約は成立。
お試しで交際が始まったが……。
市村から試しにつきあってみるかと問われた宵はこれを受けた。
宵は契約書を作成し市村の前で読みあげ、市村もクーリングオフされないよう頑張ると宣言し２人の契約は成立。
お試しで交際が始まったが……。
『うるわしの宵の月』２巻
IN THE CLEAR MOONLIT DUSK
■著者：やまもり三香
■カバーデザイン：川谷康久
■発行：株式会社講談社
■発売日：2021年5月13日
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『うるわしの宵の月』２巻あらすじ・ネタバレ感想
『うるわしの宵の月』２巻登場人物
●滝口 宵（たきぐち・よい）
〖王子〗と呼ばれる高１女子
容姿端麗で男顔、振る舞いがスマート
市村とためしに付き合うことに……
●市村琥珀（いちむら・こはく）
外見と財力で〖王子〗と呼ばれる高２男子
友達からは「イチ」呼ばれている
どうやら宵に強烈な一目惚れをしたらしい
＜宵の友達＞
●利根のばら（とね・のばら）メガネっ娘
●日比谷 寿（ひびや・ことぶき）
＜イチの友達＞
●茜 仙太郎（あかね・せんたろう）
〖王子〗と呼ばれる高１女子
容姿端麗で男顔、振る舞いがスマート
市村とためしに付き合うことに……
●市村琥珀（いちむら・こはく）
外見と財力で〖王子〗と呼ばれる高２男子
友達からは「イチ」呼ばれている
どうやら宵に強烈な一目惚れをしたらしい
＜宵の友達＞
●利根のばら（とね・のばら）メガネっ娘
●日比谷 寿（ひびや・ことぶき）
＜イチの友達＞
●茜 仙太郎（あかね・せんたろう）
重度のカレーマニア
●桑畑 春（くわばたけ・しゅん）
＜そのほか＞
●宵の父
下北沢のカレー屋『茄子おやじ』経営
●桑畑 春（くわばたけ・しゅん）
＜そのほか＞
●宵の父
下北沢のカレー屋『茄子おやじ』経営
『うるわしの宵の月』２巻あらすじ
【そのまえに】１巻あらすじ
２年生の〖王子〗市村琥珀に試しに付き合ってみるか、と問われた１年生の〖王子〗滝口宵（女子）は申し出を受け入れる。
きっと市村は自分の提案を冗談にしてはぐらかすだろうと思ったからだ。
しかし市村は宵の予想と違う反応を示し、更に「試しにってどこまで？」（11ページ）と具体的な付き合い方まで尋ねてくる。
そこまで深く考えていなかった宵は返事に窮し一旦持ち帰る。
翌日、市村から交際の返事を催促された宵はおもむろにポケットから契約書を取り出して蕩々と読みあげ……。
きっと市村は自分の提案を冗談にしてはぐらかすだろうと思ったからだ。
しかし市村は宵の予想と違う反応を示し、更に「試しにってどこまで？」（11ページ）と具体的な付き合い方まで尋ねてくる。
そこまで深く考えていなかった宵は返事に窮し一旦持ち帰る。
翌日、市村から交際の返事を催促された宵はおもむろにポケットから契約書を取り出して蕩々と読みあげ……。
【つづきは】３巻あらすじ・感想
『うるわしの宵の月』２巻ネタバレ感想
宵ちゃん、まだ高校１年生なのにもの凄く完璧な契約書を作成するってどんだけしっかり者なの(笑´∀｀)
しかも、宵に有利な契約内容だった。
お互いに恋人関係であることを秘匿し第三者に開示してはならないことを記載しているあたり、市村が女子に人気があることを考慮し自らの身の安全も確保しようってわけね。
お試しだったとしても市村と付き合ってることがバレたら、さすがに「王子」呼ばわりされている宵と言えども女子から妬まれることは必至、防衛は大事よね。
男顔の宵は女子からカッコイイと言われ男子よりモテる。
そういう顔立ちだから仕方ないとは思いつつも、普段は言われることがない「可愛い」の一言に反応してしまう。
市村は簡単に宵を女の子にしてくれる。
ある意味ズルい気がする。
人の欲求をうまいこと見抜いて欲しい言葉をかける市村は天然たらしだと思う。
そんな市村も宵に言っていない言葉がある。
宵はその一言を言ってほしいのだけど市村はなぜかその辺ニブイのだ。
とうとう宵、自分で言っちゃったよ。
「ちゃんと「好き」って言われてないですから！」 （111ページ引用）
見た目がカッコイイ男の子みたいでもホントは女の子だもん、試験的交際とは言え初めて男の子と付き合うんだもん、順番とか段取りとか必要なのよね～。
２巻で宵と市村の友達の苗字判明。
宵の中学からの同級生の２人は、利根のばら（とね・のばら）と日比谷寿（ひびや・ことぶき）。
カレーマニアの仙太郎は茜仙太郎（あかね・せんたろう）と言い、黒髪の子は桑畑春（くわばたけ・しゅん）と言う。
市村が派手で目立つキャラゆえ普通っぽく見えるがこの２人もイケメンだ。
そして女子の方から寄ってくるのが当然だったゆえか恋が分からないポンコツな市村に対して仙太郎は良い仕事したわ。
まさか仙太郎に気づかされるとは(〃▽〃)
でも、市村は結構面倒くさい性格というか、納得していない様子。
しかも、宵に有利な契約内容だった。
お互いに恋人関係であることを秘匿し第三者に開示してはならないことを記載しているあたり、市村が女子に人気があることを考慮し自らの身の安全も確保しようってわけね。
お試しだったとしても市村と付き合ってることがバレたら、さすがに「王子」呼ばわりされている宵と言えども女子から妬まれることは必至、防衛は大事よね。
男顔の宵は女子からカッコイイと言われ男子よりモテる。
そういう顔立ちだから仕方ないとは思いつつも、普段は言われることがない「可愛い」の一言に反応してしまう。
市村は簡単に宵を女の子にしてくれる。
ある意味ズルい気がする。
人の欲求をうまいこと見抜いて欲しい言葉をかける市村は天然たらしだと思う。
そんな市村も宵に言っていない言葉がある。
宵はその一言を言ってほしいのだけど市村はなぜかその辺ニブイのだ。
とうとう宵、自分で言っちゃったよ。
「ちゃんと「好き」って言われてないですから！」 （111ページ引用）
見た目がカッコイイ男の子みたいでもホントは女の子だもん、試験的交際とは言え初めて男の子と付き合うんだもん、順番とか段取りとか必要なのよね～。
２巻で宵と市村の友達の苗字判明。
宵の中学からの同級生の２人は、利根のばら（とね・のばら）と日比谷寿（ひびや・ことぶき）。
カレーマニアの仙太郎は茜仙太郎（あかね・せんたろう）と言い、黒髪の子は桑畑春（くわばたけ・しゅん）と言う。
市村が派手で目立つキャラゆえ普通っぽく見えるがこの２人もイケメンだ。
そして女子の方から寄ってくるのが当然だったゆえか恋が分からないポンコツな市村に対して仙太郎は良い仕事したわ。
まさか仙太郎に気づかされるとは(〃▽〃)
でも、市村は結構面倒くさい性格というか、納得していない様子。
市村は宵にあげたくて宵が好きなチョコあ～んぱんを買っていた。
その人が好きなものを知って、知ったらそれをあげたくなって…それはもう恋ですよ～、市村さん( ´艸｀)
気づいて～。
ちなみに宵が好きなお菓子は、チョコあ～んぱんとオレオとアルフォート。
気づいて～。
ちなみに宵が好きなお菓子は、チョコあ～んぱんとオレオとアルフォート。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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