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『大川と小川の休日捜査』あらすじ・感想!松重豊&濱田岳凸凹バディ復活

『大川と小川の休日捜査』あらすじ・ネタバレ感想!
松重豊&濱田岳のシリーズ第2弾。
2年ぶりに凸凹バディ復活。
2024年9月30日(月)よる8時からテレビ東京系にて放送。
『大川と小川の休日捜査』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

『大川と小川の休日捜査』 

■出演:松重豊、濱田岳
■脚本:尾崎将也
■監督:松本佳奈
■放送:2024年9月30日よる8:00~9:54
    (テレビ東京系)
※放送予定は変更になる場合があります



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『大川と小川の休日捜査』キャスト

『大川と小川の休日捜査』あらすじ・ネタバレ感想
【第1作】



『大川と小川の休日捜査』キャスト 

<烏山警察署>
大川勇治(松重豊)
 元刑事の警務課係長
 『休みを取ろうキャンペーン』発案
小川満(濱田岳)
 強行犯係の刑事で実家はケーキ屋さん

●山根茂之(橋本じゅん)
 刑事課強行犯係の班長で小川の上司
●岡島早紀(石井杏奈)
 小川の部下
●横田雅彦(迫田孝也)
 刑事課強行犯係の主任
 手当が付くとなるとウッキウキ
●斎藤慎一(水間ロン)
 刑事課強行犯係
●近藤芳男(水石亜飛夢)
 刑事課強行犯係
●相原和也(相島一之)
 刑事課課長
●柳田賢二(光石研)
 烏山警察副署長

<山梨県警大月中央警察 生活安全課>
●岡村修(大西武志)
●山西治(林家たま平)

<事件関係者>
●須藤圭子(比嘉愛未)
 ひとりキャンプを楽しんでいた女性
 キャンプ中に失踪。職業はライター
●志村英治(永岡佑)
 路上で刺殺された男性
●須藤涼子(岡本玲)
 須藤圭子の妹で圭子と同居
 総合商社に勤務
●奥村正樹(白石隼也)
 須藤涼子の婚約者
●奥村美枝子(筒井真理子)
 弁護士で奥村正樹の母親
●丸山栄一(山西惇)
 [コンデュトーレ]オーナー
●須藤靖夫(石井正則)
 須藤姉妹の父親
 [アオイ製薬]事件で容疑者にされた
●志村玲子(樹谷奈央子)
 志村英治の妻
 夫と須藤圭子との関係を疑っていた
●井本清造(ベンガル)
 倉岳山に一人で住む男性

<大川家>
●大川の娘・さやか(冨波心)
●大川の息子・良平(斎藤汰鷹)

<そのほか>
●刑事(一ノ瀬鮎夏)
●刑事(高草木淳一)
●[コンデュトーレ]店員(倉貫匡弘)
 レストランの従業員
●鑑識(山中敦史)
 大川に鍵を調べるよう頼まれる
 貸金庫の鍵だと教える



『大川と小川の休日捜査』あらすじ 

烏山警察署警務課係長・大川勇治(松重豊)は『休みを取ろうキャンペーン』を発案した。
大川は、キャンペーンを広報誌で紹介するため、刑事課の小川満(濱田岳)を巻き込んで関東近郊の山奥にあるキャンプ場にやって来た。
初心者のふたりは使い慣れない道具に悪戦苦闘。
そんなふたりに、ひとりキャンプを楽しんでいた女性(比嘉愛未)が手ほどきをしてくれる。


嫌々だった小川も休日を満喫し始める。
その矢先、班長・山根茂之(橋本じゅん)から連絡が入る。
路上で男性の刺殺体が見つかったとのことで、小川はすぐ戻るよう命じられる。
大川が休暇届を提出していると突っぱねたものの、小川のスマートフォンには捜査情報が次々と届く。


その後、再度教えを請おうと女性のテントを訪ねるが、女性の姿は無かった。
同日に起きた刺殺事件と失踪事件の捜査に関わることになった大川と小川は……。



『大川と小川の休日捜査』ネタバレ感想 

冒頭のキャンプシーンから松重豊さんと濱田岳さんの掛け合いが絶好調。
2年ぶりのコンビ復活とは思えないほど息が合ってて面白かった。
絞り染めのパーカーってこんな風に着るのね。
着こなしバッチリの小川(濱田岳)、お洒落さんだわ。
これって演技?素?と迷うほど、大川(松重豊)の笑顔がナチュラルすぎて見ているこちらも楽しくなってきちゃった。


掛け合いの面白さで言えば、烏山警察署の若手刑事ふたりも気になった。
斎藤慎一(水間ロン)が何か言おうとすると必ず美味しい所を持っていく同僚・近藤芳男(水石亜飛夢)。
ふたりで競うように班長の山根(橋本じゅん)に報告するのだけど、斎藤はちょっとズレている。
でも、近藤に横取りされているのを見ているうちに応援したくなった。
第3弾があるなら斎藤と近藤の掛け合いも楽しみだな。


それにしてもキャラが濃い人ばかりだったな。
手当が付くとなると舌なめずりせんばかりに喜ぶ横田雅彦を演じる迫田孝也さんは相変わらず怪しいなあ。
この人、出番が斎藤や近藤より少ないのに爪跡残しすぎだろ。
あと、ぽつんと一軒家の井本清造(ベンガル)。
須藤圭子(比嘉愛未)にとって何か重大な秘密を抱えた人物じゃないかと思って見ていたのだけど、ほんとに山でひとりで住んでいるだけの人だった。
ただの親切な人にしちゃ印象強烈すぎ。


「私は弱い人間です」
と取り調べで犯人は大川と小川に語るけれど、そこは大いにツッコミを入れた。
そんなわけないやん。
だって、須藤靖夫(石井正則)の娘の圭子と涼子(岡本玲)に手を差し伸べてきたのよ、17年間もシレッと。
せめて靖夫の汚名をそそぐくらいのことをしていればまだしも、靖夫は『アオイ製薬恐喝事件』の容疑者扱いのまま自殺したことにされちゃったのよ。
2人の娘の様子を間近で見ながら17年間善人面ができたあなたは鋼の精神力の持ち主よ、と言いたい。
ま、犯人なんて勝手なもんだよね。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

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