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『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル』感想!

『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル』あらすじ・ネタバレ感想!
梅干し刑事(小泉孝太郎)VSにんにく王子(塚本高史)。
2022年11月7日よる8時からテレビ東京系にて放送です。


警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~ 愛と涙のさよならスペシャル 

■主演:小泉孝太郎
■脚本:吉本昌弘
■原作:富樫倫太郎
■放送:2022年11月7日よる8時時から
    テレビ東京系
※放送予定は変更になる場合があります



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『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~
  愛と涙のさよならスペシャル』

キャスト

あらすじとネタバレ感想


【過去記事】
◆『警視庁ゼロ係 SEASON4』あらすじ・感想→こちら
◆『警視庁ゼロ係 出張捜査スペシャル』あらすじ・感想→こちら



『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル』キャスト

<杉並中央署ゼロ係>
●小早川冬彦(小泉孝太郎)
 KYで発言が軽いキャリア。階級は警視
 1979年12月3日生まれのAB型
 署の屋上で赤い食べ物を栽培
 S1イチゴ、S2スイカ、
 S3トウガラシ、S4ミニトマト
 出張SPではさつまいも、
 S5ベビーキャロット、
 さよならスペシャルは梅干し

●寺田寅三(松下由樹)
 冬彦の部下。男勝りで口が悪い
 いつも冬彦の後始末をさせられる

●本条靖子(安達祐実)
 イケメン好きの毒舌事務員
 寅三とは口論になりやすい
●太田文平(戸塚純貴)
 岩手訛りのゆとり世代
 PC、モバイル捜査及びハッキングが得意
 超音波を発することができる
●横山建夫(片岡鶴太郎)
 通販好きなゼロ係の係長
 酒乱が原因で102の警察署を渡り歩いた
●大林夏彦(石田明(NON STYLE))
 本庁の参事官を誤認逮捕⇒ゼロ係へ異動
 大林秋彦は双子の兄

<杉並中央署>
●谷本敬三(石丸謙二郎)
 杉並中央署の副署長
 幸田純一が異動して来たので降格した
 怒ると顔が赤くなる為「だるま」があだ名
●主任・青山進(六角慎司)と野沢友和(足立尭之)
 鑑識の『眼鏡コンビ』
●幸田純一(西村和彦)
 公安部警視
 ゼロ係と冬彦を潰すよう指示を受ける
 杉並中央署に署長としてやって来る

<事件関係者>
●真田俊作(塚本高史)
 [真田健康食品]CEO“にんにく王子”
●戸田佳代子(鷲尾真知子)
 ゼロ係にクレームを入れる
●戸田美雪(尾碕真花)
 佳代子の孫

●コウメ太夫(本人)
 演芸大会で大怪我を負う
●エレキング小山内/小山内誠二(水野直)
 漫談家。演芸大会で感電死する
●渡辺壮一(森下能幸)
 小山内のマネージャー
 母親が[らんらん介護院]で死亡
●末永一郎(大槻修治)
 紙飛行機のおじいちゃん
 [らんらん介護院]で肺炎で死亡
●末永冬子(西尾まり)
 末永一郎の娘
●末永冬子の夫・末永雄一(遠藤かおる)

●大森卓也(宮下誠)
 [らんらん介護院]施設長
●村西薫(田中こなつ)
 [らんらん介護院]事務員
●[らんらん介護院]職員(松田航輝)
●横山に施設のことを教えてくれる入居者(一本気伸吾)
●楠木洋平(鈴木雄一郎)
 [らんらん介護院]を調べて殺される
 フリージャーナリスト

<そのほか>
●国仲春吉(加藤茶)
 居酒屋[春吉]の店主
 冬彦に「マズイ!」と言われる腕前
 カフェ[ラッキースプリング]を開店
●国仲遥(加藤彩菜)
 春吉の娘



『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル』あらすじ

杉並中央署の生活安全課なんでも相談室、通称・ゼロ係に、
「公民館で集まった人が騒いでいる」
とクレームが入ります。
空気を読めない警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)らが公民館へ向かうと、老人会の催しが行われていました。
それは“にんにく王子”と呼ばれる真田俊作(塚本高史)がCEOを務める[真田健康食品]主催の演芸大会でした。


クレームを入れた戸田佳代子(鷲尾真知子)を何とかなだめる冬彦達。
次の瞬間、アンプがショートして停電。
非常灯がつくと、漫談家のエレキング小山内(水野直)が感電死しており、芸人のコウメ太夫(本人)も大怪我を負って倒れていました。
やがて、事件は何者かが仕組んだ計画殺人の可能性が浮上してきます。


一方警視庁では、警察関係の事件を世間に晒すテロリストだとして、ゼロ係と冬彦を潰すよう公安部警視・幸田純一(西村和彦)に指示が出ます。
本条靖子(安達祐実)、太田文平(戸塚純貴)らゼロ係のメンバーは次々に異動が決まり、みんなはバラバラに……。



『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~愛と涙のさよならスペシャル』ネタバレ感想

「この国で歳をとるってどういうことなんでしょうか?」
と言う寅三(松下由樹)の台詞が重く響きました。
老人達はみんな死んだ後で家族に保険金が渡ることを了承した上で[らんらん介護院]に入所しています。
命と引き換えにしないと幸せだと思える暮らしができないとしたら、本当に切ないことですよね。
娘や息子にしても、親が命と引き換えにお金を作ることを受け入れるなんて、どうかしていますよ。


[らんらん介護院]では入居半年ほどで老人達に肺炎を起こさせる方法で殺害しており、亡くなった入居者と新しい入居者の入れ替えを「リサイクル」と呼んでいました。
死後の処理は「クリーニング」です。
悪意しか感じないし、ちょっと馬鹿にしているような言い方です。
施設で殺されたのは1人や2人ではないので、本当に恐ろしい殺人施設です。


ゼロ係は警察署から外に出され、何と体育館に仮設されていました。
横山建夫(片岡鶴太郎)係長はたまにいい事を言います。
今回も新署長の幸田純一(西村和彦)相手にカッコよくタンカを切りました。
その姿に感化された副署長の谷本敬三(石丸謙二郎)にも見せ場がありました。
副署長の拳銃の腕前があれほどとは!
人は見かけによらぬものですね~。


寅三は本庁捜査一課へ異動になります。
涙のお別れをしたはずが、しれっと冬彦(小泉孝太郎)も本庁勤務です。
この2人の関係はまだまだ続きそうですね。
イイですよ、イイですよ(^▽^)g""

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
若い頃の小泉孝太郎さんの写真は、お顔のラインがシュッとしていましたねぇ。
切れ長の目で美しい顔立ちだったなぁ、と改めて思いました。
でも、彼は笑顔は変わりませんね。
副署長の拳銃の腕前が超一流で驚きました。
最後にカッコイイ所、見せてくれましたね(^O^)v
kussame-2005
小泉孝太郎さん、松下由樹さん年取ったなぁ。
劇中これまでの振り返りのシーンがちらっと出て懐かしかったです。

ヨコタテさんも副署長も最後ちょっとかっこよかったですね!

また二人が一緒でよかったです(´ー`)最後はやっぱりちょっぴり寂しい・・・

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