〖太陽よりも眩しい星〗9巻あらすじ・ネタバレ感想!
光輝狙いの女子がたくさんで不安いっぱいの朔英に千里が宣戦布告。
そんな中、光輝と鮎川の男子会が……。
波乱の2年生編開幕。
光輝狙いの女子がたくさんで不安いっぱいの朔英に千里が宣戦布告。
そんな中、光輝と鮎川の男子会が……。
波乱の2年生編開幕。
〖太陽よりも眩しい星〗9巻
A STAR BRIGHTER THAN THE SUN
■著者:河原和音
■カバーデザイン:川谷康久(川谷デザイン)
■発行:株式会社集英社
■発売日:2024年7月25日
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〖太陽よりも眩しい星〗9巻登場人物
〖太陽よりも眩しい星〗9巻あらすじ・ネタバレ感想
〖太陽よりも眩しい星〗9巻登場人物
<2-C>
● 岩田朔英
体格が大きめなことを気にしている
光輝と付き合っている
光輝と付き合っている
● 神城光輝
朔英の幼なじみでサッカー少年
「太陽越えて眩しい星」は朔英のこと
念願叶って朔英と付き合う
「太陽越えて眩しい星」は朔英のこと
念願叶って朔英と付き合う
● 小野寺翡翠
鮎川が好きだがふられた
鮎川と同じ学級委員に立候補する
しかし七海にじゃんけんで負けた
鮎川と同じ学級委員に立候補する
しかし七海にじゃんけんで負けた
● 香川美織
中学生の弟がいる
朔英と翠を見て恋をしてみたくなる
朔英と翠を見て恋をしてみたくなる
● 鮎川陽太
朔英を好きだったが失恋
翠の気持ちに戸惑う
2-Cの学級委員になる
神城家にお泊まりすることになる
翠の気持ちに戸惑う
2-Cの学級委員になる
神城家にお泊まりすることになる
<恋のライバル登場>
● 千里
1年生。サッカー部マネージャー
あからさまに光輝にアタック
部員の前でも「こうきくん」呼び
朔英がいてもお構いなし
あからさまに光輝にアタック
部員の前でも「こうきくん」呼び
朔英がいてもお構いなし
● 七海
2-C学級委員。下の名前は留宇
入試は鮎川に次ぐ2位だった
入試は鮎川に次ぐ2位だった
<そのほか>
光輝狙いの女子3人
● 笹ルナ
● 柳井聖
カラオケ店でバイトしている
● 田中小夜
●朔英の母、上の妹、下の妹・まな
●光輝の母、父、兄
●渡辺くん
サッカー部。光輝の友達
●カラオケ店の店長
〖太陽よりも眩しい星〗9巻あらすじ
【その前に】8巻あらすじ
ドキドキの2年生。
朔英は仲良しの翠ちゃん、みおちゃん、鮎川、それに彼氏の光輝とも同じクラスになれた。
喜んだのもつかの間、なんだか女子達の熱い視線が光輝に集中している。
みんな朔英が光輝の彼女だとは思い至らないようだ。
まるで光輝の彼女として不釣り合いだと言われているようで、朔英は自信をなくす。
朔英は仲良しの翠ちゃん、みおちゃん、鮎川、それに彼氏の光輝とも同じクラスになれた。
喜んだのもつかの間、なんだか女子達の熱い視線が光輝に集中している。
みんな朔英が光輝の彼女だとは思い至らないようだ。
まるで光輝の彼女として不釣り合いだと言われているようで、朔英は自信をなくす。
サッカー部のマネージャーになった1年生女子・千里は、恋に猪突猛進なタイプで全くひるまない。
千里は小学生の頃、光輝と同じサッカースクールに所属していたため、光輝のことも「こうきくん」呼び。
他の部員の前でもあからさまに光輝にアプローチしてくる。
しかも、朔英に
千里は小学生の頃、光輝と同じサッカースクールに所属していたため、光輝のことも「こうきくん」呼び。
他の部員の前でもあからさまに光輝にアプローチしてくる。
しかも、朔英に
「気分悪くしたら
すいません
私
こうきくん
今でも好きです!!」
すいません
私
こうきくん
今でも好きです!!」
(88ページから引用)
と宣戦布告してきて……。
〖太陽よりも眩しい星〗9巻33話~36話収録
episode33:モテるカレシ
episode34:ライバル①
episode35:ライバル②
episode36:男子会
〖太陽よりも眩しい星〗9巻ネタバレ感想
2年生になったら、光輝に対して熱い視線を送る女子達を目の当たりにすることになった朔英。
あからさまな女子達に気後れする朔英に代わって彼女らにガツンと言ってのけたのは、朔英の親友・翠ちゃんとみおちゃんだ。
朔英は良い友達を持ったと思うけど、やっぱり自分の口で私が光輝の彼女だよ、と宣言すべきだと思う。
光輝に選んでもらったのは誰でもない自分なんだからさ。
光輝に寄りつこうとする女子どものことは小バエくらいに思っとけ。
あからさまな女子達に気後れする朔英に代わって彼女らにガツンと言ってのけたのは、朔英の親友・翠ちゃんとみおちゃんだ。
朔英は良い友達を持ったと思うけど、やっぱり自分の口で私が光輝の彼女だよ、と宣言すべきだと思う。
光輝に選んでもらったのは誰でもない自分なんだからさ。
光輝に寄りつこうとする女子どものことは小バエくらいに思っとけ。
とは言え、一筋縄でいかない人もいる。
千里は、光輝と朔英がつき合っていると知ってもいっこうに引かない。
それどころか、他のサッカー部員達の前でも光輝のことが好きだったことをぶっちゃけている。
なんなら朔英にまで宣言している。
朔英は恋敵の千里のことを良い子だと認めているが、私には彼女持ちの男子にアピールしまくる許しがたい存在としか思えない。
千里は、光輝と朔英がつき合っていると知ってもいっこうに引かない。
それどころか、他のサッカー部員達の前でも光輝のことが好きだったことをぶっちゃけている。
なんなら朔英にまで宣言している。
朔英は恋敵の千里のことを良い子だと認めているが、私には彼女持ちの男子にアピールしまくる許しがたい存在としか思えない。
光輝の方は、千里が朔英を含めた人前でアピールしても動揺しない。
むしろ、朔英と自分の間におまえが割り込む隙は無い、と言わんばかりにキッパリとはねつけている。
カッコイイ!一欠片の揺るぎなし!
本当に彼氏の鑑だよ、光輝。
むしろ、朔英と自分の間におまえが割り込む隙は無い、と言わんばかりにキッパリとはねつけている。
カッコイイ!一欠片の揺るぎなし!
本当に彼氏の鑑だよ、光輝。
だが、みんなの前で好きアピールをした相手にみんなの前で拒絶されても千里は挫けない。
そのしつこさは腹立たしいが、千里だけが悪いわけではない。
これに関しては朔英も悪い。
千里がそこまで食い下がれるのは朔英をみくびっているからだ。
そのしつこさは腹立たしいが、千里だけが悪いわけではない。
これに関しては朔英も悪い。
千里がそこまで食い下がれるのは朔英をみくびっているからだ。
自信がない態度も、良いように言えばでしゃばらないとか控えめとか、今風に言えば匂わせがなくて好感が持てるってことかもしれない。
でも、朔英が自信なさげって、光輝に対しても失礼だと思うよ?
それって心変わりするとか、疑われているみたいじゃん?
でも、朔英が自信なさげって、光輝に対しても失礼だと思うよ?
それって心変わりするとか、疑われているみたいじゃん?
朔英の不安を、いや、むしろ自分の不安を振り払うためか、光輝は
「俺だけ
見て!!」
見て!!」
(121ページから引用)
と朔英に告げる。
でも、朔英自身が変わらないと駄目じゃないかな。
自信を持つって、調子に乗るとか図に乗るってことじゃないんだからさ。
彼女として堂々としていること自体が相手に対する敬意でもあるんじゃない?
でも、朔英自身が変わらないと駄目じゃないかな。
自信を持つって、調子に乗るとか図に乗るってことじゃないんだからさ。
彼女として堂々としていること自体が相手に対する敬意でもあるんじゃない?
翠にもライバルが登場。
でも、このライバル・七海は鮎川に対して恋愛感情があるわけではない。
自分より入試の成績が良かった鮎川に興味があるだけ。
ただ、翠ちゃんをからかいすぎだろう。
恋する女子の気持ちを弄ぶ七海は性格が悪いなあと思う。
でも、このライバル・七海は鮎川に対して恋愛感情があるわけではない。
自分より入試の成績が良かった鮎川に興味があるだけ。
ただ、翠ちゃんをからかいすぎだろう。
恋する女子の気持ちを弄ぶ七海は性格が悪いなあと思う。
鮎川は翠ちゃんのことをふっているが、今になって少し彼女のことが気になり始めている。
寮の電気系統が故障したため、鮎川は光輝の家に泊めてもらうことになり、自然と男子会が開催される。
朔英のことが好きだった鮎川と、朔英の彼氏になった光輝の関係は微妙だ。
が、男子の恋バナもなかなか良いな。
鮎川には翠ちゃんのことで大いに悩んでほしい。
じっくり翠ちゃんの良さを認めていきたまえ。
寮の電気系統が故障したため、鮎川は光輝の家に泊めてもらうことになり、自然と男子会が開催される。
朔英のことが好きだった鮎川と、朔英の彼氏になった光輝の関係は微妙だ。
が、男子の恋バナもなかなか良いな。
鮎川には翠ちゃんのことで大いに悩んでほしい。
じっくり翠ちゃんの良さを認めていきたまえ。
さて、10巻では、サッカー部がGWに泊まりで合宿を行う。
マネージャーの千里ももちろん同行。
邪魔する者が誰もいない環境で千里が光輝に攻めてくるのは明白だ。
だけど、光輝の気持ちが揺るぐことはないだろうと信じているよ。
むしろ、次巻で千里、いい加減あきらめてほしい。
マネージャーの千里ももちろん同行。
邪魔する者が誰もいない環境で千里が光輝に攻めてくるのは明白だ。
だけど、光輝の気持ちが揺るぐことはないだろうと信じているよ。
むしろ、次巻で千里、いい加減あきらめてほしい。
【つづきは】10巻あらすじ・ネタバレ感想
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