ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

修行

2012-10-21 19:43:38 | 日記
修行の1日が終わりました

本当に長い1日でした
今までの自分をある意味ぶっ壊した1日でした



団体戦の出場メンバーを決定することは
顧問にとっては一番悩む仕事になります

全中の時もそうでした

本当に悩みますが
今回はわざと悩むのはやめました

今までは選手一人一人の気持ちや状態や今後のことまで考えていました
今回はしていません
厳しさを前面に出したメンバー選出です


昨日の練習試合でもそうですが
今までは厳しさが足りませんでした

厳しさも何にもない中途半端な取り組みをしているから
簡単にテンションを下げられるのだと思います
これは自分の責任です

テニスが上手い、下手にかかわらず
基本厳しい取り組みをしているチームの選手は
めったなことでは崩れません

本当にうちの選手はほとんど全員が見事に簡単に崩れます
それはやっぱり練習の時から厳しい取り組みができていないからだと思います

練習の時から崩れる、テンション下げるのを
当たり前にやっていたら
試合の時もそうなるのはあたりまえ

そんな取り組みではいくら周りの人に支えられて練習しても
砂の上に家を建てるがごとく定着するわけありません
そういう部活の取り組みをさせてしまった自分の責任でしょう

今日は3試合、予選リーグから始まって5試合
勝ちあがることはできました
しかし2-0で勝ったのは1試合のみ
あとはすべて2-1です
ちょっと緩めたり、それこそ誰かが崩れたら
負けていたはずです
そんなギリギリの戦いが続いています

今日の最終戦、準々決勝でも
相手は小学校時代からきちんと育てられたジュニアチーム
普通の状態ではすぐに弱気になって勝てなかったと思います

勝ったからよかったということは言いたくありませんが
昨年度の学年のチャンピオンに対して競り合いながら
堂々と勝ち切ったことは

応援していたチームのみんなや
惜しくも敗れてしまった選手にも刺激を与えたハスです

今日はずっと厳しい気持ちでベンチに座っていました
自分もリラックスすることがなかったので
本当に非常に疲れました
でも、この厳しさがなかったら
間違いなく勝ててなかったと思います




長い1日でした