ソフトテニス部日記

最後は真面目が一番強い!

目標

2013-09-05 05:38:24 | 日記
うちの新チーム
なんとか主将、副主将は決定し
前に進みだしたのだが

実はまだ目標が決まっていなかった

当然、顧問が脱力してぼや~~~~~っとしてたのが悪いのだが

自分たちの目標も決めずに
平気で活動を続けている選手もどうかと思う(笑)

ということなので
今日は豪雨だったのでトレーニングの余った時間で
目標を決めさせることにした


決定した目標は・・



「応援してもらえるチーム」

そして

「全中出場」



高いハードルを用意したものだ


「応援してもらえるチーム」
これについては全員が「応援してもらえる選手」になることが必要になる
ひとりでも「性格の悪いやつ」がいたり、「本気じゃないやつ」がいたりすると
目標達成は無理だ

「全中出場」
絶対無理
いや、そうは思わない
本気で頑張っているチームには奇跡が起こる
当然、力がないとその奇跡も通り過ぎていくだけだが
力をつけるための努力は3年生からきちんと受け継いでいるはずだ



いい目標だ
しかも自分たちで決めたということに意味がある

これで、みんな覚悟ができただろう

これから常にこの目標をみんなで言い続けよう
「胸に秘めておく」とかは、だめだ
口にすることによって目標は初めてその力を持ち、実現へ進みだす

「一念天に通ず」

想いつづけて、口に出しつづければ
自分の行動が変わってくる
その目標に見合った行動をとろうとする
それこそがその人が身につけた新しい力だといえる

そこに初めて奇跡が通り過ぎるかもしれない
死にものぐるいで、その奇跡をつかむ力をつけることが絶対に必要になってくる
その努力の過程で絶対に必要になってくるのは
そのチームの良さを常に発揮することだ

新チームの良さは「ハチャメチャな明るさ、元気」
といったところだろう
これは最後に主将にも確認した

新チームの持ち味は「むちゃくちゃな明るさ、元気」
まあ、「むちゃくちゃ」でも「ハチャメチャ」でも「異常」でも
いいのだが、とにかくその「ものすごい明るさ、元気」も
自分たちが気が向いた時や、
テンションが自然に上がるときに発揮されたのでは仕方ないわけだ

いつも「ものすごい明るさ、元気」で練習に取り組まないと
それはただの気まぐれ

いつもそんなテンションで取り組むことは本当に難しいこと
でも、そんな難しいことをいくつもいくつも現実のものにしていかないと
全中への扉は開くわけがない

普通に頑張って一番になれるんなら、みんなやってるから


「むちゃくちゃな努力」を本気で
「むちゃくちゃな明るさ、元気」で「すべての時に」取り組み
「奇跡を起こす」状態をつくり
「奇跡をつかむ」力をつける

これって、本当に楽しいことだと思う
もちろんしんどいのだが、わくわくしてくると思う
「自分はどこまで強くなるのだろう?」
想像するだけで、わくわくするだろう

自分もこの目標を常に口に出しつづけようと思う
本気で口に出しつづけます
口にするからには「無理だ」とか思わない


「必ずできる」と信じて取り組んでいきましょう