部活やってると同じ事ばかりが
毎年カベとなって立ちはだかります
毎年同じように悩むのですが、ちゃんとした答えが出ないまま
また次の年へ
今日は市内で練習試合に参加させていただきました
その学校の規模は本校のおよそ2倍
部員はうちの3~4倍はいるでしょうか
コートも5面、素晴らしい環境です
さて、今日も悩みの種が・・
毎年毎年答えが出ないスパイラルに突入します
試合をやる限りは勝つことを目指します
当然練習試合ですから内容もその他さまざまな事柄もさらに上のレベルを目指します
その上のレベルに行くために、うちのチームは毎年かなり「無理」をします
どんな無理をしているかはここでは書きませんが、まあ、かなりの「無理」だと思います
そして可能な限りの練習時間、場所を確保します
その中で選手たちも非常によく頑張っています
顧問がついてなければいい加減になるだとか、いっさいありません
各自が自分の課題をよくわかって、それに取り組んでいます
みんな一生懸命です
また、それがとても楽しいみたいで
ぎくしゃくした時期もあったとは思いますが、今はとても選手同士も
仲良く、信頼し合っているように思います
もちろん自分が見ての感想ですから、違う部分もあるかもしれませんが
とにかくそういう意味では
うちのチームの伝統をしっかりと引き継いでくれています
ただ、毎年そうなのですが
そうやってやればやるほど
負けが受け入れられなくなってきます
当然、試合相手には敬意をもっております
テニスは好敵手がいて初めて成り立つもの
感謝の気持ちを忘れてはいけないと思うし
相手選手が素晴らしい球を打つたんびに、その頑張りは容易に想像できるものです
ただ、自分としては、やっぱり「でもうちのほうが苦労してるはず、だから負けるわけがない!」
という気持ちがどうしても出てきてしまい、
結局のところ、負けが受け入れられなくなってしまいます
その負けが何か目標があってそれに向かう途中だということが内容からわかればいいのですが
うちの負けはほぼそんな負けではなく、精神面でのいわゆる「折れる」というパターンなので
なおさらストレスがたまります
「あれだけやったのに何でこんなに弱気になるねん」という感じです
「あれだけ頑張ったのだから、ぜったいに負けられない」
この気持ちがプラスに出ればいいのですが
なかなかプラスに出てはくれません
今日の最後の試合でうちの2年生最下位エントリーのペアが
G0-2の絶対的不利な展開から逆転勝ちしましたが
あの試合なんかは「絶対負けられない」という気持ちがあるから実現したものでしょう
このペアはいつもすぐにあきらめてしまうような試合が多く
自分から「5番手のテニスはいらん。同じ努力をしているのだから1番手のテニスをしなさい」
といわれている子です
今日の最終戦は、この子らにとって初めて厳しい意味で
「負けるわけにはいかない」という気持ちが湧いた試合だったのでは、と思っています
このように頑張ってきたことが力になるといいのですが
頑張ってきたことが重圧になってしまう選手も多くいます
つまり負けだすと「あれだけやったのに」と思う心が焦りを呼び
がちがちになって、力が出せなくなってしまうのです
ひどいケースになると弱気で下を向いてしまいます
練習をたくさんやればやるほど、その重圧に勝てるだけの精神力といったものも
同時に鍛えられるような取り組みをしなければならなかったのに
それがどうしていいのかわからない
毎年おんなじことの繰り返しです
やればやるほど選手が追い詰められていくんですね
思えば、この夏もそうでした
また同じ道を歩んでいってるのかと思うと、本当に自分の成長のなさ、情けなさに
嫌気がさします
しかし、この道は「全中」にもつながっていた道です
どこかにいい方法があるはずだと思っています
毎年カベとなって立ちはだかります
毎年同じように悩むのですが、ちゃんとした答えが出ないまま
また次の年へ
今日は市内で練習試合に参加させていただきました
その学校の規模は本校のおよそ2倍
部員はうちの3~4倍はいるでしょうか
コートも5面、素晴らしい環境です
さて、今日も悩みの種が・・
毎年毎年答えが出ないスパイラルに突入します
試合をやる限りは勝つことを目指します
当然練習試合ですから内容もその他さまざまな事柄もさらに上のレベルを目指します
その上のレベルに行くために、うちのチームは毎年かなり「無理」をします
どんな無理をしているかはここでは書きませんが、まあ、かなりの「無理」だと思います
そして可能な限りの練習時間、場所を確保します
その中で選手たちも非常によく頑張っています
顧問がついてなければいい加減になるだとか、いっさいありません
各自が自分の課題をよくわかって、それに取り組んでいます
みんな一生懸命です
また、それがとても楽しいみたいで
ぎくしゃくした時期もあったとは思いますが、今はとても選手同士も
仲良く、信頼し合っているように思います
もちろん自分が見ての感想ですから、違う部分もあるかもしれませんが
とにかくそういう意味では
うちのチームの伝統をしっかりと引き継いでくれています
ただ、毎年そうなのですが
そうやってやればやるほど
負けが受け入れられなくなってきます
当然、試合相手には敬意をもっております
テニスは好敵手がいて初めて成り立つもの
感謝の気持ちを忘れてはいけないと思うし
相手選手が素晴らしい球を打つたんびに、その頑張りは容易に想像できるものです
ただ、自分としては、やっぱり「でもうちのほうが苦労してるはず、だから負けるわけがない!」
という気持ちがどうしても出てきてしまい、
結局のところ、負けが受け入れられなくなってしまいます
その負けが何か目標があってそれに向かう途中だということが内容からわかればいいのですが
うちの負けはほぼそんな負けではなく、精神面でのいわゆる「折れる」というパターンなので
なおさらストレスがたまります
「あれだけやったのに何でこんなに弱気になるねん」という感じです
「あれだけ頑張ったのだから、ぜったいに負けられない」
この気持ちがプラスに出ればいいのですが
なかなかプラスに出てはくれません
今日の最後の試合でうちの2年生最下位エントリーのペアが
G0-2の絶対的不利な展開から逆転勝ちしましたが
あの試合なんかは「絶対負けられない」という気持ちがあるから実現したものでしょう
このペアはいつもすぐにあきらめてしまうような試合が多く
自分から「5番手のテニスはいらん。同じ努力をしているのだから1番手のテニスをしなさい」
といわれている子です
今日の最終戦は、この子らにとって初めて厳しい意味で
「負けるわけにはいかない」という気持ちが湧いた試合だったのでは、と思っています
このように頑張ってきたことが力になるといいのですが
頑張ってきたことが重圧になってしまう選手も多くいます
つまり負けだすと「あれだけやったのに」と思う心が焦りを呼び
がちがちになって、力が出せなくなってしまうのです
ひどいケースになると弱気で下を向いてしまいます
練習をたくさんやればやるほど、その重圧に勝てるだけの精神力といったものも
同時に鍛えられるような取り組みをしなければならなかったのに
それがどうしていいのかわからない
毎年おんなじことの繰り返しです
やればやるほど選手が追い詰められていくんですね
思えば、この夏もそうでした
また同じ道を歩んでいってるのかと思うと、本当に自分の成長のなさ、情けなさに
嫌気がさします
しかし、この道は「全中」にもつながっていた道です
どこかにいい方法があるはずだと思っています