今回は長文です
ご覚悟を
いよいよ最終日です
今日はいろいろありましたが
昨日と同じく
朝からAチームの会場に車を走らせ
すぐにUターン
B.Cチームの会場へとんぼ帰り
雨が心配でしたが、やっぱり昼過ぎから降ってきました
4時半には本降り
みんなずぶ濡れです
というわけで、途中中止となりました(泣)
そこからまた、Aチームの会場へ再度車を走らせます
・・・大渋滞でした
50分の道のりが2時間近くかかってしまいました(泣)
やっとBチームの選手たちと到着したと思ったら
最後の1ポイントでした
報告を聞いて、話をして
練習試合をしたいというので
最後の1試合をやらせていただきました
みんな元気にやってましたが
あるペアは、終始下を向いて、元気がありません
この時点で、かなり頭にきていました
8:40終了
でも、だれも試合の報告や
アドバイスをもらいに来ません
後片付けや抽選やなんやかんやで
とにかく来ません
そして、普通に最後の全体集合へ
結局だれも来ようとしません
完全に頭にきて怒鳴り散らして帰ってきました
お迎えの保護者の方には
お気を悪くされたと思います
申し訳ありませんでした
AチームはBよりもえらいわけではないのです
Aチームの選手たちはBよりも努力して、
Aチームに登りつめたのではないのです
みんな同じように努力しています
いや、それどころかBの選手の中にはAの選手たちより、
一途に意欲を持ってがんばっている選手もいるくらいです
でも、たまたま生まれ持った運動能力やセンスや要領なんかで
差が出たに過ぎません
だから同じ
AもBもおんなじです
「そんなことわかってます」
という声が聞こえてきそうですね
そうですね
・・・
でも、違います
AとBは同じではありません
Aの選手たちは
公式戦の団体戦にでることができます
皆の応援を受けながら試合ができます
上位に入ったら賞状がもらえたり
メダルや商品だってもらえるかも
いわば、主役です
頑張ったら見返りがたくさん期待できます
素晴らしいですね
でも、後ろで声をからして応援をしている
Bの選手たちには何もありません
賞状なんてありません
チームが勝ってもやっぱり
壇上で表彰される選手に拍手する立場です
商品のタオルだって帽子だって欲しいのに
Aの選手たちと同じかそれ以上にがんばってるのに
足も遅いし、センスもないし
なかなか身につかない
Aの選手たちにどんどん差をつけられる実感との戦いです
脇役もいいとこです
だから、同じ努力ならBの努力の方が尊いと
自分はそう考えます
だから、Aの選手たちは
絶対にB以上の気持ちをもって、
努力で負けちゃいけないんです
AとBは、違うのです
だからこそ、Aの選手はやらなければならないことが
絶対にあるはずなのです
それは
「周りの人の気持ちを最大限に考えられること」
「感謝の心をもつこと」
この2つです
Bの選手がこの2つをないがしろにしていいわけではありませんが
Aの選手たちはこの2つを自分の全てにしなくてはいけないと思います
「周りの人の気持ちを最大限に考えられること」
今日の最後の試合
あるペアは全く元気なく試合をしていました
周りで見ていたBチームの選手たちの気持ちを考えたら
絶対に絶対にやってはいけないことです
雨の中、ずぶ濡れで試合して、
途中中止で無念の思いでやってきたBの選手が見てる中
快適なドームで素晴らしい相手と試合する選手が
どうして下を向けるのでしょう?
たとえ、全く思い通りのプレーができなくても
そこは絶対に歯を食いしばって上を向かなくちゃいけません
それが、チームの力でしょう
そういう考え方ができる選手がレギュラーだと思いますし
そして、その姿勢がイレギュラーの選手たちにも伝わるのです
だから、心から応援もするし
イレギュラーの選手たちも勝利に貢献することができると思います
「感謝の気持ちをもつこと」
そしてこの2日間、バタバタしながら
1試合だけ、何とかベンチに入ってもらえた顧問の先生への報告を
忘れたり、なしにしたり、後回しにしたりしてはいけません
どんな思いで顧問の先生がベンチに入っていたか
そんなことも想像できないのでしょうか
「顧問の先生、バタバタしながらも
最後の試合、ベンチに入って見てくれてありがとう」、って
そうならないものでしょうか?
そんな感謝の気持ちが少しでもあったら
後回しだの、なしにするだの
そんなことには、絶対にならないはずです
全てを後回しにしても、まず先生のところに行くでしょう
・・・嫌ですね
自分に対して、「感謝しなさい」って押し付けるのは
本当、恥ずかしい(泣)
「顧問が信頼されてないからそうなるんだよ」
そう言われたら、返す言葉もありません(泣)
でも、誰かが言わないと
というわけで、副顧問になったつもりで自分が言います
ああ、恥ずかしい
感謝してもらうためにやってるわけではないのですが
選手たちが周りに対して感謝の気持ちを持てていないことは
今後の彼女らにとって
周りが見えていないという点において
ちょっとかなり心配になります
というわけで
最終日はいろいろありました
でも、自分はこういう感覚で部活に取り組んでいますし
選手たちにも、同じ感覚で進んで欲しいと思っています
勝つことよりも大切なことを
ちゃあんとおさえて
その上で勝つことにこだわりたいのです
レギュラーだけ大切にする顧問なんかに
絶対になりたくありません
そりゃ、Aの試合、見たかったですよ
レベルも高いし
最終日なんて◯馬や矢◯が来てたんでしょう?
そことの対戦なんて、すごいワクワクします
本当に見たかったです
でも、それをやってしまったら
自分は自分ではないと思いました
自分はイレギュラーが頑張るチームが
最高のチームだと思います
だから、Bチームを日本一大切にする顧問になりたい
今回の遠征はその姿勢を伝える、そんな遠征でした
自分たちは、皆に支えてもらってること、
してもらって当然じゃないこと
そんなことを感じて欲しいです
今回も保護者の皆さんがたくさん
応援に来てくださって
選手たちを助けていただきました
ありがとうございました
やってもらって当たり前
そんなふうにならないよう
自分も気をつけていきたいと思います
ご覚悟を
いよいよ最終日です
今日はいろいろありましたが
昨日と同じく
朝からAチームの会場に車を走らせ
すぐにUターン
B.Cチームの会場へとんぼ帰り
雨が心配でしたが、やっぱり昼過ぎから降ってきました
4時半には本降り
みんなずぶ濡れです
というわけで、途中中止となりました(泣)
そこからまた、Aチームの会場へ再度車を走らせます
・・・大渋滞でした
50分の道のりが2時間近くかかってしまいました(泣)
やっとBチームの選手たちと到着したと思ったら
最後の1ポイントでした
報告を聞いて、話をして
練習試合をしたいというので
最後の1試合をやらせていただきました
みんな元気にやってましたが
あるペアは、終始下を向いて、元気がありません
この時点で、かなり頭にきていました
8:40終了
でも、だれも試合の報告や
アドバイスをもらいに来ません
後片付けや抽選やなんやかんやで
とにかく来ません
そして、普通に最後の全体集合へ
結局だれも来ようとしません
完全に頭にきて怒鳴り散らして帰ってきました
お迎えの保護者の方には
お気を悪くされたと思います
申し訳ありませんでした
AチームはBよりもえらいわけではないのです
Aチームの選手たちはBよりも努力して、
Aチームに登りつめたのではないのです
みんな同じように努力しています
いや、それどころかBの選手の中にはAの選手たちより、
一途に意欲を持ってがんばっている選手もいるくらいです
でも、たまたま生まれ持った運動能力やセンスや要領なんかで
差が出たに過ぎません
だから同じ
AもBもおんなじです
「そんなことわかってます」
という声が聞こえてきそうですね
そうですね
・・・
でも、違います
AとBは同じではありません
Aの選手たちは
公式戦の団体戦にでることができます
皆の応援を受けながら試合ができます
上位に入ったら賞状がもらえたり
メダルや商品だってもらえるかも
いわば、主役です
頑張ったら見返りがたくさん期待できます
素晴らしいですね
でも、後ろで声をからして応援をしている
Bの選手たちには何もありません
賞状なんてありません
チームが勝ってもやっぱり
壇上で表彰される選手に拍手する立場です
商品のタオルだって帽子だって欲しいのに
Aの選手たちと同じかそれ以上にがんばってるのに
足も遅いし、センスもないし
なかなか身につかない
Aの選手たちにどんどん差をつけられる実感との戦いです
脇役もいいとこです
だから、同じ努力ならBの努力の方が尊いと
自分はそう考えます
だから、Aの選手たちは
絶対にB以上の気持ちをもって、
努力で負けちゃいけないんです
AとBは、違うのです
だからこそ、Aの選手はやらなければならないことが
絶対にあるはずなのです
それは
「周りの人の気持ちを最大限に考えられること」
「感謝の心をもつこと」
この2つです
Bの選手がこの2つをないがしろにしていいわけではありませんが
Aの選手たちはこの2つを自分の全てにしなくてはいけないと思います
「周りの人の気持ちを最大限に考えられること」
今日の最後の試合
あるペアは全く元気なく試合をしていました
周りで見ていたBチームの選手たちの気持ちを考えたら
絶対に絶対にやってはいけないことです
雨の中、ずぶ濡れで試合して、
途中中止で無念の思いでやってきたBの選手が見てる中
快適なドームで素晴らしい相手と試合する選手が
どうして下を向けるのでしょう?
たとえ、全く思い通りのプレーができなくても
そこは絶対に歯を食いしばって上を向かなくちゃいけません
それが、チームの力でしょう
そういう考え方ができる選手がレギュラーだと思いますし
そして、その姿勢がイレギュラーの選手たちにも伝わるのです
だから、心から応援もするし
イレギュラーの選手たちも勝利に貢献することができると思います
「感謝の気持ちをもつこと」
そしてこの2日間、バタバタしながら
1試合だけ、何とかベンチに入ってもらえた顧問の先生への報告を
忘れたり、なしにしたり、後回しにしたりしてはいけません
どんな思いで顧問の先生がベンチに入っていたか
そんなことも想像できないのでしょうか
「顧問の先生、バタバタしながらも
最後の試合、ベンチに入って見てくれてありがとう」、って
そうならないものでしょうか?
そんな感謝の気持ちが少しでもあったら
後回しだの、なしにするだの
そんなことには、絶対にならないはずです
全てを後回しにしても、まず先生のところに行くでしょう
・・・嫌ですね
自分に対して、「感謝しなさい」って押し付けるのは
本当、恥ずかしい(泣)
「顧問が信頼されてないからそうなるんだよ」
そう言われたら、返す言葉もありません(泣)
でも、誰かが言わないと
というわけで、副顧問になったつもりで自分が言います
ああ、恥ずかしい
感謝してもらうためにやってるわけではないのですが
選手たちが周りに対して感謝の気持ちを持てていないことは
今後の彼女らにとって
周りが見えていないという点において
ちょっとかなり心配になります
というわけで
最終日はいろいろありました
でも、自分はこういう感覚で部活に取り組んでいますし
選手たちにも、同じ感覚で進んで欲しいと思っています
勝つことよりも大切なことを
ちゃあんとおさえて
その上で勝つことにこだわりたいのです
レギュラーだけ大切にする顧問なんかに
絶対になりたくありません
そりゃ、Aの試合、見たかったですよ
レベルも高いし
最終日なんて◯馬や矢◯が来てたんでしょう?
そことの対戦なんて、すごいワクワクします
本当に見たかったです
でも、それをやってしまったら
自分は自分ではないと思いました
自分はイレギュラーが頑張るチームが
最高のチームだと思います
だから、Bチームを日本一大切にする顧問になりたい
今回の遠征はその姿勢を伝える、そんな遠征でした
自分たちは、皆に支えてもらってること、
してもらって当然じゃないこと
そんなことを感じて欲しいです
今回も保護者の皆さんがたくさん
応援に来てくださって
選手たちを助けていただきました
ありがとうございました
やってもらって当たり前
そんなふうにならないよう
自分も気をつけていきたいと思います