まだ、新人戦が終わってはいないのですが
総括をしておきたいと思います
みなさん感じておられるように
弱いチームに特有の現象がみられるようになりました
恥を忍んで自戒も込めて書いておきたいと思います
この新人戦そしてこのチームをまとめると
「温度差」というフレーズがぴったり当てはまります
まず、大会前日
予選で敗退した選手に
明日はどこの会場に応援に行くか確かめたら
「習い事があるので行けません」
1年生の部にて
次々と敗退し、残り1ペア
そのペアが待機に入っても応援になかなか動けないもの多数
試合前の乱打が始まってやっとこさ重い腰を上げるもの多数
そのくせ、最後のペアが敗退した瞬間
他校の選手を応援に行く者複数名
自分たちみんなが負けてしまったのに
悔しいとか、情けないとか、凹むとか、ないの?
まったくその試合にかける心ができていないうちに
試合に出してしまった結果ですね
テニスという競技の弊害です
意識のないものまで全員予選はエントリーできてしまう
他競技のように学校でのレギュラー争いを勝ち残った
選ばれた選手による大会にならないので
こういうことが起こるのでしょうが
さすがにうちのチームがやると恥ずかしいです
さすがにその点ではまだ2年の方はまともでした
まだちょっとは凹んでました
でも日曜日、朝からの雨で大会の中止が決まって
休みということにしたのですが
ある選手は体育館の空きを自分で調べて
練習させてくれと連絡してきました
ある選手は午後から雨が止んだら
市営コートが空いてるので練習させてくれと連絡が来ました
1年生からも何人か練習させてほしいと連絡は来ました
実際午後から雨がやみ日も差してきて
4時から練習するつもりでコートに行くと
すでにU中の選手がおさえて練習をしておられました・・
6時まで時間をつぶし1時間だけ3人で練習しました
途端にすごい雷雨が来ましたが
カミナリは遠かったので何とかできました
申し訳なかったのですが他の選手には連絡しませんでした
おそらく連絡を回させるとほとんど集まったと思うのですが
それではいつものパターンの繰り返し
別に仲間割れをさそうと思ったわけではないのですが
自分で動かないと何も動かないよということを
知ってほしかったのと
自分たちのチームがこれだけ温度差があって
意識の低いチームになってるんだよということを
実感として味わってほしかったのです
まあ、今こんなチームです
1年生と2年生の温度差
さらに各学年の中での温度差
ペアの間の温度差
そして他校との温度差
すべて一生懸命やっていこう!
必死でてっぺん取りに行こう!
というベクトルで取り組んでいるチームとしては
考えられない温度差状態にあると思われます
普通ならまず間違いなく風邪をひきます
負けた原因は弱かったからですが
伸びない原因はチームができていないからです
最高のチームをつくれば必ず個人は伸びます
逆に個人がいくら頑張ろうとしても
チームがバラバラでは個人は伸びません
周りの影響を受けない人間はいません
「俺は流されない!」なんて人でも必ず
知らず知らずに周りの影響の中で生きています
いい集団に入ったら自分も努力します
友達関係も一緒です
いい友達関係の中だと自分も知らず知らずに
「いい友達」になっています
いじめや嫌がらせ、悪口陰口の中に生活していると
その子の顔も意地悪く変化していきますよね
今回の温度差の部分については
先生が「ああだろ、こうだろ」と教えるたぐいのものではないと思います
「感覚」としてチームの中での普段の生活の中から学んでいくものだと思います
教えられることより
チームの中で自然と感覚で学びとっていく
そんなことができるチームをつくる
それが一番大切なことなのでしょうね
総括をしておきたいと思います
みなさん感じておられるように
弱いチームに特有の現象がみられるようになりました
恥を忍んで自戒も込めて書いておきたいと思います
この新人戦そしてこのチームをまとめると
「温度差」というフレーズがぴったり当てはまります
まず、大会前日
予選で敗退した選手に
明日はどこの会場に応援に行くか確かめたら
「習い事があるので行けません」
1年生の部にて
次々と敗退し、残り1ペア
そのペアが待機に入っても応援になかなか動けないもの多数
試合前の乱打が始まってやっとこさ重い腰を上げるもの多数
そのくせ、最後のペアが敗退した瞬間
他校の選手を応援に行く者複数名
自分たちみんなが負けてしまったのに
悔しいとか、情けないとか、凹むとか、ないの?
まったくその試合にかける心ができていないうちに
試合に出してしまった結果ですね
テニスという競技の弊害です
意識のないものまで全員予選はエントリーできてしまう
他競技のように学校でのレギュラー争いを勝ち残った
選ばれた選手による大会にならないので
こういうことが起こるのでしょうが
さすがにうちのチームがやると恥ずかしいです
さすがにその点ではまだ2年の方はまともでした
まだちょっとは凹んでました
でも日曜日、朝からの雨で大会の中止が決まって
休みということにしたのですが
ある選手は体育館の空きを自分で調べて
練習させてくれと連絡してきました
ある選手は午後から雨が止んだら
市営コートが空いてるので練習させてくれと連絡が来ました
1年生からも何人か練習させてほしいと連絡は来ました
実際午後から雨がやみ日も差してきて
4時から練習するつもりでコートに行くと
すでにU中の選手がおさえて練習をしておられました・・
6時まで時間をつぶし1時間だけ3人で練習しました
途端にすごい雷雨が来ましたが
カミナリは遠かったので何とかできました
申し訳なかったのですが他の選手には連絡しませんでした
おそらく連絡を回させるとほとんど集まったと思うのですが
それではいつものパターンの繰り返し
別に仲間割れをさそうと思ったわけではないのですが
自分で動かないと何も動かないよということを
知ってほしかったのと
自分たちのチームがこれだけ温度差があって
意識の低いチームになってるんだよということを
実感として味わってほしかったのです
まあ、今こんなチームです
1年生と2年生の温度差
さらに各学年の中での温度差
ペアの間の温度差
そして他校との温度差
すべて一生懸命やっていこう!
必死でてっぺん取りに行こう!
というベクトルで取り組んでいるチームとしては
考えられない温度差状態にあると思われます
普通ならまず間違いなく風邪をひきます
負けた原因は弱かったからですが
伸びない原因はチームができていないからです
最高のチームをつくれば必ず個人は伸びます
逆に個人がいくら頑張ろうとしても
チームがバラバラでは個人は伸びません
周りの影響を受けない人間はいません
「俺は流されない!」なんて人でも必ず
知らず知らずに周りの影響の中で生きています
いい集団に入ったら自分も努力します
友達関係も一緒です
いい友達関係の中だと自分も知らず知らずに
「いい友達」になっています
いじめや嫌がらせ、悪口陰口の中に生活していると
その子の顔も意地悪く変化していきますよね
今回の温度差の部分については
先生が「ああだろ、こうだろ」と教えるたぐいのものではないと思います
「感覚」としてチームの中での普段の生活の中から学んでいくものだと思います
教えられることより
チームの中で自然と感覚で学びとっていく
そんなことができるチームをつくる
それが一番大切なことなのでしょうね