府大会終了

府大会は２回の順延を経て
日曜日にようやく終了しました

土曜日、雨の中２試合をおこない
見事勝利でベスト８に進んだO・Sペア

ですが、日曜日準々決勝で昨年度の選抜ペアに
完膚なきまでにたたかれました

１６対２

見事なまでの完敗です

１時間かけて会場に行って
コートの水取りをして
２点だけ取って
審判して帰ってきました

これを来年には互角に戦えるくらいまで
あげていかなくてはいけないと思うと
気が遠くなります

とにかく、うちの選手は
本当に負ける時には、本当に簡単に負けます

当然、精神面が他のチームの選手よりずば抜けて弱い
今まで、そんなことはないと言い続けてきたのですが
これまでの負けパターンを見ると、それは認めざるを得ないと思います

基本的にうちの選手は苦しくなると後衛の試合運びが
完全にワンパターンになります
簡単に言うとコースを変えずに早い球だけで勝負するようになるということ

自分の中に何パーセントか余裕を持たしていると
それもいいのですが、ほとんどテンパった状態でそれをくり返すものですから
相手前衛にとってはおいしい獲物です

テンパらないためにも
もっともっと引き出しをたくさん作らなければいけません
高さをつけるか、コースを変えるか、ボールの回転を変えるか
その選択肢の中で打ったボールと
「それしかできない」で打ったボール
同じボールでもまったく違います

チャンスボールが来たとき何ができるか？

攻められたとき何ができるか？

走らされたとき何ができるか？

それぞれの場面で３～４つくらいはできることがないと
後衛はやはりグランドストロークの専門家ですから
それくらいはできるようになりたいですね