カウンセリング「エデン」のふんわりエッセイ

心理カウンセラーの目で世の中を鋭くとらえながら、ものごとの真実を探ります。

教務主任という仕事

2008年02月13日 | 教育
学校の中では、管理職以下の教師集団のリーダーとしての位置づけなのが教務主任である。教育課程(授業時間割表、年間活動計画、週日課表、行事編成等)を編成し、それを動かすことが主な仕事である。

 通常、このポジションに就くと担任を持つことは少ない。子どもからは、少し離れた存在になる。初めのうちは、これが一番こたえる。つらいのである。それでも、自分は本年度週あたり12時間の出張授業を持っている。算数9時間と理科3時間である。(これが、標準であるかはわからないが)もっと授業時間数を持っている教務もいるし、実際に担任と兼務で教務をやってきた先生もたくさん知っている。本当に、激務だと思う。
 
 自分が担任を持てといわれたら、「兼任ではできません。」と行ってしまうかも知れない。ヤクルトの古田もきっと厳しさを身をもって感じたことだろうと思う。

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