プライムビデオで観たチェコ・イギリスのホラーファンタジー映画「オテサーネク(英題:Little Otik)」。チェコの民話「オテサーネク~妄想の子供~(食人木)」を下敷きにした作品で、チェコ版ピノキオといいたいところだけど、ピノキオは木の人形、こちらは掘り出しただけの木の切り株。
夫婦揃って不妊症の夫妻。
男が別荘に生えてた木の切り株が子どもに見えたころから、その切り株を妻にプレゼントしたことから悲劇が始まる。
アパートの下の階に住む娘が子どもが産まれたことを怪しみ、チェコの童話「食人木」の絵本を読んで、その通りに人が死んでいく。
最後はナレーションで童話どおりの結末が読まれておしまい。