プライムビデオで観た、インディージョーンズ的トレジャーハンター映画「リゲイン 奪還」(原題「Blood, Sand and Gold」)。
「リゲイン」といえば我々の世代には「24時間たたかえますか?」というキャッチフレーズでお馴染みのブラック労働礼賛エナジードリンク(いまどきそんなヤツはいない)。
「リゲイン」といえば我々の世代には「24時間たたかえますか?」というキャッチフレーズでお馴染みのブラック労働礼賛エナジードリンク(いまどきそんなヤツはいない)。
「次々と刺客が現れ始め、その糸を裏で引いていた黒幕は思いもよらぬ人物だった…」という紹介文に惑わされて映画に集中できなかったけど、結局は明快に欲深い悪いヤツが黒幕だったという、そのまんまの話。
唯一の収穫はかつてフランシス・ドレークという英国人の海賊が実在して、マゼランの次に世界一周の偉業を果たし、その賞金が東インド会社設立の基礎となった。英国人からは称えられてるが、敵対したスペイン人からは悪魔呼ばわりされた、という世界史が知れたことかな。