雑感録

When I’m Sixty-Four PART2 「ビリーブ 未来への大逆転」【映画評/ネタバレ注意】

When I’m Sixty-Four PART2 「ビリーブ 未来への大逆転」【映画評/ネタバレ注意】
プライムビデオで観たアメリカの伝記映画「ビリーブ 未来への大逆転(原題:On the Basis of Sex)」。(米国)史上初の男女平等裁判を基にした映画だ。

現在放映中のNHK朝ドラ「寅に翼」に通じるところがあったので興味深く観れたけど、劇中、タイピストが「“sex”を連呼するのは下品なので、“ジェンダー”に替えては?」と提案するシーンがあって、それに従えば、男女平等ではなく“ジェンダー平等”ということになる。

映画では学生結婚だった主人公の夫が当時生存率5%と言われた“睾丸ガン(精巣癌)”に罹ったにもかかわらず二人目を作れたのにはビックリしたけど、それこそ精巣癌に対する偏見なのかも…。

「寅に翼」の時代を経て日本も男女平等になったけど、「ジェンダー平等になった」とはまだ言い難いのかも。
ちなみに“男女平等”と“男女同権”は意味が違うのでご注意を。


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