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雑感録

When I’m sixty-four(29)

病室からの風景
 窓の外は、講師として通ってた専門学校近所の懐かしい風景(ってか、入院までは通ってたんだけど)。このあたりはかの福岡大空襲でも焼け残り、このへんの人には葛城地蔵尊のおかげだと信じらているらしい。写真中央は防空壕のある博多町屋(歴史的建造物)として有名な立石ガクブチ店(ハカタ・リバイバル・プラン:電柱の歴史看板なんかで有名なところ)。開発が進んで、ここと隣の魚屋だけ(隣の魚屋は一部3階建てに改装されてるみたい)が取り残されている。

※この通りにある喫茶レストラン「Kもめ」。博多では珍しく「長崎ちゃんぽん」を出している。店の前に2台は駐車可能。
 ちなみにこの一本北(那の津通り側)の通りは博多の地まつりとして有名な「大浜流灌頂(ながれかんじょう)祭り」の会場で、通り名もズバリ「流灌頂通り」という。夏にはたまに家族で出かけたもので、出店なんかも地元の自治体がやっているので妙に安い。

※写真は大浜流灌頂祭り。通りにはおどろおどろしい武者絵の大灯篭が掲げられる。
 ところで、透析室の看護師は少なかったけど、意外とレベルが高い。しかし、4時間の透析でテレビがないのはあまりに痛い。

(つづく)

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