ス-パ-では、随分前から、御雛祀り用に、あられ、チョコ、おこし、その他色々と売られている。
今年は、例年に無く寒く、そんな気分にはなかなかだったけれど、明日はもう3月。
お茶席の一服を、さらに楽しんでもらおうと、”練りきり”のキントンを作る。
やまと芋をふかし、白餡と混ぜ、ピンクに色づけする。
後は、網の上に練りきりをのせ、押し、餡玉に着物を着せるような気分で、つけていく。
餡玉の中には、小さく切った苺を入れてみる。
そして・・・・・・桃の模様の様なアンティ-クのお皿に載せて、ハイ完成。
写真を撮り、抹茶のお供に早速頂く。
柔らかく、芋と餡、苺が調和して美味しい。
以前つくね芋で作ってみたが、人様にお出しする味ではなく・・・・
でも、今回は上手に出来ました。
貴族の遊びから始まった雛祭りも、江戸になると、女児を持つ家は、子供の成長を願い、雛飾りをしてお祝いしたという。
我が家の御雛さんも、お飾りしてもらい、嬉しそうです。
慈しみながら育てられた子供は、情緒豊な優しい大人になります。
TVでは、泥沼化した、シリア、アサド政権の容赦ない市民への弾圧を放映している。
そして、アフリカでは民族戦争。
犠牲になるのは、何時も、罪のない女性と子供。
痛めつけられた子供、少年兵になった子供、そして、子供を失った親。
心が痛みます。
震災、原発問題を抱えながらも、とりあえず平和な日本。
子供達の未来に永遠の平和を・・・・・・・。
明日買いにいこっと!
戦争っていややね。どうして仲良くできないのかな。(==)