S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

夏の和菓子、葛焼き風

2012-07-20 19:29:25 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

7月21日。

お昼頃はスコ-ルの様な雨でしたが、やっぱり、蒸し暑いで~す。

日本の夏の暑さは、特別に感じます。

長年、湿度の高い、常夏のシンガポ-ルに住んでいましたが、日本の夏の方が暑く感じます。

何故でしょう?

もう直ぐオリンピックが開かれる、イギリス。

今は、全英ゴルフで盛り上がっていますね。

今年の英国は冷夏とかで、選手も長袖、ギャラリ-の中には、ダウンらしきのを着ている人も映ります。

冷夏でなくても、夏のイギリスは涼しいでした。

家には、ク-ラ-はもちろん付いてなくて、長袖のパジャマで、お布団をしっかりかぶり寝ていました。

 お茶のお稽古には、やはり釜を使います。

見立ての茶室も暑く、しっかりク-ラ-のお世話になります。

原発が、狭い地震国に約50基もあるのを知ったのも、最近で、又、原発反対でもあるけれど、

ク-ラ-をつけずには、おられません。

原発をなくする事も大事ですが、それに変わるエネルギ-源の確保も必要ですね。

身内の争いもいい加減にし、政府も賢い科学者にお金を一杯つぎ込んで、原発に変わるエネルギ-開発に力を注いで欲しいです。

見た目、食感も、涼を感じてもらいたく、お茶席用に、葛焼き風お菓子を作りました。

最初、葛100%を使って試みましたが、余り美味しく感じなく、少し露草を混ぜてみました。

葛+露草+グラニュ-糖+水に、緑の色を少しいれ、とろみがつくまで混ぜ、蒸し器で30分ほど蒸し、冷まし、適当な大きさに切り、後は上新粉をまぶします。

中には、甘納豆を入れてみました。

冷やしていただくと、美味しいです。

小豆餡を使って作る方法もあるので、次回試してみることにしましょう。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿