(イギリスに紅茶を伝えた、ポルトガル人。Made in ポルトガルのtea-cupで)
レギュラ-コ-ス4回目の紅茶教室で、マサラティ-をつくりました。
イギリス式の入れ方とは、多少離れているけれど、紅茶の産地といえば
いわずと知れた、インド。
このインドで飲まれている紅茶が・・マサラティ-です。
マサラとは、混ぜるという意味。
だから、インドで混ぜるとなると、インド独特の”カルダモン”、”シナモン”
”クロブ”そして、今回は月桂樹の葉、ショウガ少々を混ぜました。
使用したお茶は、アッサム。
別鍋に上記と低温殺菌のミルクを混ぜ、沸騰させ、少し濃い目に出したアッサム茶をいれ、・・・・ハイ!出来上がりです。
低温殺菌のミルクは牛乳臭さがなく、「tea with milk 派」には欠かせません。
これからの季節、お砂糖とショウガを多い目に入れて頂くと、風邪の予防にもなりますね。
そういえば・・・遠い昔のシンガポ-ル時代、”世界のお茶”と言うタイトルのイベントが、”ニュ-大谷ホテル”でありました。
何故か私は、近所に住むインド人の彼女に、着付けてもらった、サリ-を着て、インドのお茶の担当になり、マサラではなく、チャイを作るシンガポ-リアンのブ-スでサポ-ト役をしましたね。
高~~~い所から、注ぐお茶には、コンデンスミルクを入れて飲みました。
懐かしい、思い出がマサラを通して、よみがえってきました。
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