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S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

つれづれなるままにパソコンに向かいて
心にうつりゆく茶道教室の話題を書きつくれば。。。。

茶馬古道への前哨戦

2010-03-06 18:26:25 | 紅茶、茶道&マナ-のお話
淡交社の本に掲載されていた、”茶馬古道”の写真と記事。

・・・・あれから、心の隅に焼きつき、「何とか行ってみた~~い」で、旅程を自分なりにあれこれ考え、この3月25日、ようやく夢が実現する事になりました。

茶馬古道は、ラオス、ミャンマ-との国境境にある、中国、雲南地方が出発地点。
限りなく山に近い場所でもあり、又、樹齢1700年の”茶樹王”にも会いに行く予定ですので、なんとしてでも、体力作りと・・・。
遅まきながら2月にはいり、”ウオ-キング”を始めました。

ウオ-キングのコ-スには、よりパワ-UPを願い、坂道のあるところも選び、私の足で
約1時間程歩きます。

最初は寒いですが、自家発電。。。少し歩くと暖かくなります。

道端には今が盛りの”沈丁花(ちんちょうげ)”が、香りを放っています。
名前の由来は、沈香と丁子の香りから、きているそうです。


   (沈丁花・・室町時代に中国から渡来)

たまには、ノラ猫チャンとのお出会いもあり、これも楽しいです。

雲南では、”飲む投資”といわれる、プ-ア-ル茶のお茶作りも見てくる予定です。
写真のお茶は、娘が中国人の友達からもらった、プ-ア-ル茶です。

  

(直径約20センチあります)         (中身です。少し飲みましたがおいしいです)

釜で炒り、袋に詰め、それを足で踏み”餅茶(ピンチャ)”と言う、餅型に
お茶を詰めて作るそうです。

遠い昔、このお茶を茶馬古道を通り、何日もかけ、チベット、東南アジアまで運んでそうです。

お茶のご先祖様とお茶の軌跡との対面・・・ワクワク、ドキドキしています。


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