S.E裏千家茶道教室 お茶のひと時

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葛飾北斎&歌川広重

2024-05-06 14:00:52 | 紅茶、茶道&マナ-のお話

ゴ-ルデンweeknの真っ只中の5/2、兼ねてから行きたかった”葛飾北斎&歌川広重”展に行ってきた。

京阪淀屋橋で下車。

下車したとたん、小腹が空いたので、近くのカフェに入り、モーニング。

お腹も膨れ、良い天気、展示の香雪美術品迄川沿いを歩く。

歩道は整備されており、綺麗なバラたちが咲き誇っている。

美術館到着。

祝日ではないので、すぐ会場に入れると思っていたけれど・・・・何と~~長蛇の列。

会場入りまで約30分並んだ。

人数制限のおかげか、会場内はそんなにごった返してはいない。

しかし・・・・絵は版画で、A3位?おまけに眼鏡を持って行くのを忘れた!!

大失敗!!

新聞には有名な”神奈川沖浪裏”の絵が載っており、何となく大きな絵と思ってしまっていた。

(新聞より)実際は青の色遣いが素晴らしい!

一応、富嶽36景を見る。

どれも素晴らしかった。重ね重ね眼鏡を持参しなかった事が悔やまれた。

鉄斎は確か90歳すこし過ぎ迄生きた。

会場内には、80歳の鉄斎が、みすぼらしい家で畳に寝そべり絵を描いている模型があった。

どこの国の芸術家も、死んだ後有名になり価値が付く傾向にあるが、鉄斎もその中の一人かもしれない。

広重の絵も素晴らしかったけれど、私は鉄斎派。

新札1000円の裏は鉄斎の”神奈川沖浪裏”の絵”との事。

 


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