ゴ-ルデンweeknの真っ只中の5/2、兼ねてから行きたかった”葛飾北斎&歌川広重”展に行ってきた。
京阪淀屋橋で下車。
下車したとたん、小腹が空いたので、近くのカフェに入り、モーニング。
お腹も膨れ、良い天気、展示の香雪美術品迄川沿いを歩く。
歩道は整備されており、綺麗なバラたちが咲き誇っている。
美術館到着。
祝日ではないので、すぐ会場に入れると思っていたけれど・・・・何と~~長蛇の列。
会場入りまで約30分並んだ。
人数制限のおかげか、会場内はそんなにごった返してはいない。
しかし・・・・絵は版画で、A3位?おまけに眼鏡を持って行くのを忘れた!!
大失敗!!
新聞には有名な”神奈川沖浪裏”の絵が載っており、何となく大きな絵と思ってしまっていた。
(新聞より)実際は青の色遣いが素晴らしい!
一応、富嶽36景を見る。
どれも素晴らしかった。重ね重ね眼鏡を持参しなかった事が悔やまれた。
鉄斎は確か90歳すこし過ぎ迄生きた。
会場内には、80歳の鉄斎が、みすぼらしい家で畳に寝そべり絵を描いている模型があった。
どこの国の芸術家も、死んだ後有名になり価値が付く傾向にあるが、鉄斎もその中の一人かもしれない。
広重の絵も素晴らしかったけれど、私は鉄斎派。
新札1000円の裏は鉄斎の”神奈川沖浪裏”の絵”との事。
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