去りし3月3日は、雛祭り。
雛祭りは本来、上巳(じょうし)の節句と呼ばれ、平安時代、中国にならい禊(みそぎ)や穢れ(けがれ)を祓う風習があった。
現在の様に人形を飾るのは江戸時代からと言われる。
そして、厄払いの意味から香の強いよもぎを用いた草餅、菱餅が用意されたとの事。
私の幼少の頃の雛祭りは4月3日。
遠い~昔、私は、昔話に出てくる様な里村に住み、そして茅葺の家の近くの土手にはたくさんのよもぎがあった。
籠売りのおばさんに可愛い手付の付いた籠を買ってもらい、おばあさんとよも摘みをしたのをぼんやり覚えている。
お雛祭りの頃は菓子ダンスを思い出し、骨董市で買ったこのタンスにお干菓子を入れて皆さんに楽しんで貰っている。
ブログに掲載するのは、もしかしたら初めてかも・・・・・。

こんな風に干菓子を入れる。

ご存知の様に、ロシアとウクライナの戦争が止まらない。
崩壊されるウクライナの町や戦況、両国の戦闘の歴史、ロシアに対する国際間の制裁等が毎日報じられている。
車で町を走っていて、もし、この京都の町がウクライナの様に攻撃を受け、壊されて行くと想像するだけで恐ろしく、悲しくなる。
独裁、悪党、専制君主プーチンはもう人間では無い!
もし、西洋の神が存在するなら神の力で悪をさばいて欲しい!
何事もなく、それなりに毎日の暮らしが出来、食事も出来る事を心から感謝したい。
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