オリンピック選考会 前夜

2016-04-30 | 日記
オリンピック選考会に臨む気持ちをレース前日に書きました。


「準備はできました」
心と体…そしてどんな結果でも受け入れられる準備が。

プロトライアスリートとして臨む最後のオリンピック選考会。
アテネ・北京・ロンドン・リオ、、4度目のオリンピック出場をかけたレースに挑戦出来る事、感謝しかありません。

今まで怪我で何度も心が折れそうな(折れてた…)シーズンがありました。ロンドンまでは何とか若さと気持ちの強さで直ぐ立て直す事が出来ていた、、
さすがに昨年2015年シーズンは、アキレス腱の痛みに耐えられなく何度も自問自答を繰り返す日々を送っていました。
そんな状態からは想像も出来いぐらいの清々しい気持ちで明日を迎えます。

ここまで来れたのは、「最後自分の納得出来る結果を出しなさい」と契約更新して頂いたNTT東日本様・NTT西日本様。
「頑張り過ぎるな」といつも体のことを気にかけて頂いた流通経済大学の赤石事務局長。
毎日のように私に厳しい指導を受けている流通経済大学トライアスロン競技部の学生の存在。
自宅に帰れば、笑顔と笑い声の溢れる家族。妻は、私が脚に湿布を貼ったり超音波をかけていても、脚の状態など何も聞いてこない。それがどれだけの優しさか、、本当に支えられた。
まだまだたくさんの人達のサポート、応援が力になっています!

感謝しかありません。

明日は完全燃焼!